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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/02/25
- 出版社: 言叢社
- サイズ:21cm/350,34p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86209-075-1
紙の本
〈全村避難〉を生きる 生存・生活権を破壊した福島第一原発「過酷」事故
著者 菅野 哲 (著)
福島第一原発過酷事故による全村避難。生活権を丸ごと破壊する状況の中で、「いのちの権利」とはなにかを問い、個と家族と〈基底村の共同性〉に根をおいて闘った記録。飯舘村の公務員...
〈全村避難〉を生きる 生存・生活権を破壊した福島第一原発「過酷」事故
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商品説明
福島第一原発過酷事故による全村避難。生活権を丸ごと破壊する状況の中で、「いのちの権利」とはなにかを問い、個と家族と〈基底村の共同性〉に根をおいて闘った記録。飯舘村の公務員としての実経験と倫理も語る。【「TRC MARC」の商品解説】
福島第一原発過酷事故による「全村避難」。人々の生活権を丸ごと破壊する状況のもとで、具体の「いのちの権利」とはなにかを問い、個と家族と《基底村の共同性》に根をおいて、飯舘村民救済申立団の組織者としてたたかった、一人の村民の自伝的著作。また、飯舘村の公務員としての実経験と、公務員としての倫理を詳細に証言した記録でもある。【商品解説】
目次
- 序 新たな自立の道をめざして
- 第一編の一 飯舘は何を問いかけるのか
- 第一編の二 飯舘村民救済申立団の結成と謝罪・賠償要求
- 第二編の一 家郷の破壊・「飯舘」山中郷
- 一.存在破壊と生活破壊――「棄民」への告発
- 二.われわれ、村民が培ってきた暮らしの全てを失った
- 三―1.「村の歴史」と「わたし」――三度の変革を超えて、直面した危機
- 三-2.戦後の「村の暮らし」――開拓山村での暮らし①
- 三-3.戦後の「村の暮らし」――開拓山村での暮らし②
- 四-1.「村の暮らし」第三の変革期のはじまり
著者紹介
菅野 哲
- 略歴
- 〈菅野哲〉昭和23年飯舘村生まれ。公益社団法人そうま広域シルバー人材センター理事長、公益社団法人福島県シルバー人材センター連合会監事。報徳会相馬理事。
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