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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/03/25
- 出版社: 角川文化振興財団
- サイズ:22cm/267p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-04-876507-7
- 国内送料無料
紙の本
絶対知の境位 フィヒテ知識学読解への誘い (立正大学文学部学術叢書)
著者 湯浅 正彦 (著)
フィヒテ「知識学」は、難解にして容易に人を寄せ付けないテクスト群として、現代を生きる我々に委ねられている。転換点である「知識学の叙述」と、ベルリン大学での講義「意識の事実...
絶対知の境位 フィヒテ知識学読解への誘い (立正大学文学部学術叢書)
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商品説明
フィヒテ「知識学」は、難解にして容易に人を寄せ付けないテクスト群として、現代を生きる我々に委ねられている。転換点である「知識学の叙述」と、ベルリン大学での講義「意識の事実」のテクストを独自の観点から読解する。【「TRC MARC」の商品解説】
ドイツ観念論の驍将フィヒテ「知識学」の難解さは、その理解を妨げてきた。絶対知(最高の段階にある哲学的な知識)の境位(位置づけ)について、テクスト読解の現場を呈示し、独自の観点から解説する。【商品解説】
目次
- 第一部 絶対知の境位
- 第Ⅰ節 知の暫定的な記述
- 第Ⅱ節 「知の知」としての知識学
- 第Ⅲ節 絶対知と絶対者との区別、絶対知からの出発
- 第Ⅳ節 絶対知の諸構成契機の連関
- 第Ⅴ節 〈対の変様の論理〉にもとづく絶対知の解明
- 第Ⅵ節 絶対知の二重性の合一点の探究
- 第Ⅶ節 同じ探究の続き、絶対知の中心としての知的直観
- 第Ⅷ節 結び
- 第二部 知の危機について
著者紹介
湯浅 正彦
- 略歴
- 〈湯浅正彦〉1956年千葉県生まれ。東京大学博士(文学)取得。立正大学文学部および大学院文学研究科教授。著書に「存在と自我」「超越論的自我論の系譜」など。
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