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商品説明
ブラックホールの理論的な発見からその種類、「イベント・ホライズン望遠鏡」によって観測に成功したブラックホールのシルエットまで、簡潔に解説。観測に貢献した技術とともに、天体ニュースの見どころを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
昨年春、天文の一大ニュース「ブラックホールシャドウの撮影成功」が世界を駆け巡った。1916年のブラックホールの予測から百年あまり、ついにブラックホールの存在が確認されたのだ。
本書は、今回の発表に立ち会った人気天文学者:谷口教授による、その成果とこれからを楽しむための解説本。
重力で時空をゆがめるブラックホール。そもそもどんな天体かといった基礎知識から、戦場で発見された歴史、今回の大きな役割を果たした地球サイズのイベントホライズン望遠鏡の取り組みや技術、さらには残された謎にいたるまでを軽快な口調で説明。近年の研究も織り交ぜ、ニュースのその先にも触れることができる。また、今後の発表が待たれる天体についても見どころを紹介。
大発見の理由がわかるだけでなく、これからの天文ニュースも待ち遠しくなる一冊。【商品解説】
目次
- はじめに(超大質量ブラックホールが見えた!)
- 第1章 ブラックホール
- ブラックホール予想
- 戦場のブラックホール
- とまどう光子
- 第2章 ブラックホール・シャドウ
- ブラックホール周辺の時空
- 逃げられない光子
著者紹介
谷口義明
- 略歴
- 〈谷口義明〉放送大学教授。愛媛大学名誉教授。理学博士(東北大学)。専門は宇宙物理学で、銀河、巨大ブラックホール、暗黒物質、宇宙の大規模構造など。著書に「天の川が消える日」など。
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