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商品説明
日本の雇用社会、日本の労働法は、この先どうなっていくのか? 今議論しておくべき労働法上の問題を10取り上げ、著者2人が真剣に(ときに面白く?)トークを繰り広げながら考える。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の雇用社会,日本の労働法は,この先どうなっていくのでしょうか? 10のトピック・ケースについて,著者2人が真剣に(ときに面白く?)トークを繰り広げながら考えます。学生の皆さんも社会人の皆さんも,参加して一緒に考えてみませんか。【商品解説】
目次
- 01 採用の自由──あなたが欲しい
- 02 労働者性──基準はアンビバレント
- 03 性差別──just the way y’all are
- 04 障害者雇用──誰も皆ハンデを抱えている
- 05 高齢者雇用──私がジジババになっても
- 06 ハラスメント──「嫌なものは嫌!」と
- 07 過労死──はたらきつかれたね
- 08 解雇──リストラは突然に
- 09 正規・非正規の格差──このやるせないモヤモヤを
- 10 副業・兼業──もしもバイトができたなら
著者紹介
森戸英幸
- 略歴
- 〈森戸英幸〉慶應義塾大学法科大学院教授。著書に「プレップ労働法」など。
〈小西康之〉明治大学法学部教授。共著に「労働法」など。
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専門家同士のラフな議論を聞いている感じ
2023/02/02 03:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鶏野ささ美 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一般向けの労働法の本かと思い手に取ったが、法科学生のためという感じだった。一般教養や実用としての知識というよりも、法学という枠内で見たときの「労働法」について考える側面が強いといえる。対談形式なので読みやすいことは読みやすいが、ある程度の前提知識を求められる部分もあった。著者はどちらも法学の教授であり、専門家同士のラフな議論(まさしくトークライブ)を聞いている感じ。
私自身は法律にはまったく疎いので、「法律」ってこうやって捉えるものなのかと法律家の視点を知れたのはよかったし、なんとなく権威的なものだと思っていた法律も良い点悪い点があり、様々な余地をもつものだとわかった。