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紙の本
陸上植物の形態と進化
著者 長谷部 光泰 (著)
現生植物のゲノム生物学、細胞生物学、発生学、形態学の知見に、古生物学の知見を融合し、陸上植物の形態と進化について包括的に論じる。多数のカラー写真と図、登場する植物名一覧も...
陸上植物の形態と進化
陸上植物の形態と進化
05/09まで通常4,400円
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商品説明
現生植物のゲノム生物学、細胞生物学、発生学、形態学の知見に、古生物学の知見を融合し、陸上植物の形態と進化について包括的に論じる。多数のカラー写真と図、登場する植物名一覧も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
陸上植物の代表的な群でのゲノム解析が進展し、それらの比較から、陸上植物の四群(種子植物、シダ植物、小葉植物、コケ植物)では、それぞれ発生様式とその遺伝子制御ネットワークが大きく異なっていることがわかってきた。
本書ではこれらの成果をもとに、植物進化の新しい体系の構築を試みた。現生植物のゲノム生物学、細胞生物学、発生学、形態学の知見に古生物学の知見を融合し、陸上植物全体について包括的に形態と進化を議論した、世界に類を見ない教科書と言える。【商品解説】
目次
- 1.植物と陸上植物の定義
- 1.1 葉緑体を一次共生としてもつ一次植物は単系統の可能性が高い
- 1.2 二次植物は単系統群ではない
- 1.3 「植物」の使い方
- 1.4 陸上植物
- 2.膈膜形成体植物
- 2.1 体の先端に幹細胞を形成するしくみの進化
- 2.2 成長途中で新しい幹細胞を作るしくみ
- 2.3 膈膜形成体を介した細胞質分裂の進化
著者紹介
長谷部 光泰
- 略歴
- 基礎生物学研究所教授、博士(理学)。1963年 千葉県に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。東京大学助手、基礎生物学研究所助教授などを経て現職。主な著書・訳書に『進化の謎をゲノムで解く』(学研プラス)、『植物の百科事典』(共編、朝倉書店)、ギフォード&フォスター著『維管束植物の形態と進化』(共訳、文一総合出版)などがある。
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