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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/08/12
- 出版社: ハーパーコリンズ・ジャパン
- レーベル: ハーレクイン・イマージュ
- サイズ:17cm/188p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-596-22623-5
読割 50
紙の本
十八年後の奇跡 (ハーレクイン・イマージュ)
著者 ジェニファー・テイラー (著),泉智子 (訳)
17歳で息子のダニエルを養子に出したローズ。それから18年、ダニエルの養父であるオーウェンに呼び出された。息子が生母に会いたがっているというのだが、オーウェンは金を渡して...
十八年後の奇跡 (ハーレクイン・イマージュ)
十八年後の奇跡
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商品説明
17歳で息子のダニエルを養子に出したローズ。それから18年、ダニエルの養父であるオーウェンに呼び出された。息子が生母に会いたがっているというのだが、オーウェンは金を渡して引き下がらせようとして…。【「TRC MARC」の商品解説】
この腕に抱いた幼子の温もりは、
片時も忘れたことがなかった。
ローズは17歳で、生まれたばかりのダニエルを養子に出した。
初めて愛した相手には去られ、両親にも見捨てられて、
彼女は独り、ロンドンに出て、息子のダニエルを産んだのだった。
息子とのつらい涙の別れの後、ローズは看護師として自立した。
それから18年、彼女に奇跡のような再会の機会が訪れた。
ダニエルの養父であるオーウェンに呼び出されたのだ。
会ってみると、オーウェンは荒削りだがハンサムな男性だった。
養母を亡くして失意の息子が、生母に会いたがっているという。
すぐにも会わせてほしいと懇願するローズに、オーウェンはしかし、
息子に近づかせまいと、金を渡して引き下がらせようとして……。
2017年に惜しまれつつこの世を去ったロマンス小説家ジェニファー・テイラー。作家と生前に親交のあった泉智子氏が翻訳を手がけた本作は、やむなき事情で手放したわが子を想うヒロインと、その子を守ろうとするヒーローの出逢いと深い愛を描く感動ロマンスです。【商品解説】
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