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商品説明
ばあやはあれきり話さない、あのおはなしは、好きだのに。「もうきいたよ」といったとき、ずいぶんさびしい顔してた。(「ばあやのお話」より) 金子みすゞの詩に、いもとようこの絵を添えた小さな詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
いつもそばに金子みすゞの童謡を……。いもとようこの挿絵でポケットにもすっぽり収まるかわいい詩集ができました。「こころ」「露」「ばあやのお話」「大漁」「金魚」「雀のかあさん」「土と草」「草の名」「犬」「海へ」「なまけ時計」「昼の月」「秋のおたより」「トランプの女王」「積った雪」全15編。 JULA出版局発行『金子みすゞてのひら詩集・1』改訂新版。【商品解説】
著者紹介
金子 みすゞ
- 略歴
- 明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期にすぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」とまで称賛されながら、26歳の若さで世を去った。没後その作品は埋もれ、「幻の童謡詩人」と語りつがれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て出版された。そのやさしさに貫かれた詩句の数々は、確実に人々の心に広がっている。故郷には長門市立金子みすゞ記念館が開館、また現在13の言語に翻訳されている。
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