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商品説明
近代のイギリスと植民地という問題において、植物園はいかに重要な役割をはたしたか。イギリスの植民地戦略を担った研究者やプラント・ハンターたちの姿を通して、現在では憩いの場として利用される植物園の起源を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
数々の映画や文学作品でも知られる「バウンティ号の反乱」(1789年)。なぜこの英国艦は、はるばるカリブ海までパンノキを運んでいたのか。イギリスの植民地戦略を担った植物学者やプラント・ハンターたちの姿を通して、現在では憩いの場として利用される「植物園」の起源を描き出す。イギリス帝国史研究の原点にして、長きにわたる著者の業績の精華。【商品解説】
目次
- はじめに(志村真幸)
- 第1章 植物帝国主義
- 第2章 重商主義帝国と植物園
- 第3章 カリブの植物園
- 第4章 ブルーマウンテンの椿──カリブの植物園・2
著者紹介
川島 昭夫
- 略歴
- 〈川島昭夫〉1950〜2020年。福岡県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。同大学名誉教授。専攻は西洋史。著書に「植物と市民の文化」など。
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