「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
別子太平記 愛媛新居浜別子銅山物語 下 (徳間文庫 徳間時代小説文庫)
著者 井川香四郎 (著)
黒船の来航以降、幕府は厳しい状況におかれていた。それは伊予国新居にある別子銅山にも影響を及ぼし、170年にわたり銅山稼業を営む「泉屋」は多額の負債を抱えていた。おまけに給...
別子太平記 愛媛新居浜別子銅山物語 下 (徳間文庫 徳間時代小説文庫)
別子太平記下 愛媛新居浜別子銅山物語
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
黒船の来航以降、幕府は厳しい状況におかれていた。それは伊予国新居にある別子銅山にも影響を及ぼし、170年にわたり銅山稼業を営む「泉屋」は多額の負債を抱えていた。おまけに給金が滞った鉱夫たちの不満が高まり…。〔2017年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
黒船の来航以降、幕府は次々と起こる災難に対応が出来ないほど、厳しい状況におかれていた。
それは伊予国新居にある別子銅山にも影響を及ぼした。
百七十年にわたり、銅山稼業を営む御用達商人「泉屋」は、採掘の行き詰まりと幕府が銅の海外輸出を禁止したために販路が減り、多額の負債を抱(かか)えていた。おまけに給金が滞った鉱夫たちの不満が高まり、泉屋の奉公人広瀬義右衛門は窮地に陥る。
黒船来航で大きく変わる世の中。
それは銅山を運営する
住友「泉屋」にも……。
一六九〇年に発見され、
二百八十三年にわたり
日本の貿易や近代化に
大きく貢献した銅山の歴史
開国の宴
激流の波
異国の空に
鉱山鉄道
けんか太鼓【商品解説】
世界の6分の1の銅を産出したといわれる別子銅山を舞台に、愛媛県新居浜市の歴史と人々を描く大河ロマン。【本の内容】
世界の6分の1の銅を産出したといわれる別子銅山を舞台に、愛媛県新居浜市の歴史と人々を描く大河ロマン。【本の内容】
収録作品一覧
開国の宴 | 7−56 | |
---|---|---|
激流の波 | 57−118 | |
異国の空に | 119−173 |
著者紹介
井川香四郎
- 略歴
- 1957年、愛媛県生まれ。中央大学卒業。柴山隆司の筆名で書いた時代小説『露の五郎兵衛』で小説CLUB新人賞受賞。人気シリーズを多数執筆するかたわら、脚本家としても活躍。『梟与力吟味帳』シリーズは、NHKにてテレビ化された。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む