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商品説明
1945年から文在寅政権に至るまでの韓国現代政治について歴史的に概観するとともに、韓国の政治制度・政治過程、市民社会の動きやナショナリズム、外交政策と南北関係などを考察し、韓国政治の全体像を紹介する。〔「韓国現代政治を読む」(2008年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
韓国現代政治は、解放、分断、戦争、学生革命、軍事クーデター、軍部独裁、民主化運動というダイナミックな政治変動を経験してきた。
民主化以降も「e-ポリティクス」や「ロウソク集会」などに現れるデモクラシーの挑戦的な実験が世界的に注目されている。南北分断という不安定要因を抱えながら、名実ともに先進国の仲間入りを目指す韓国はどのような道を歩むのだろうか。朝鮮半島を取り巻く国際情勢および国内における葛藤と対立の下、さらなる変革が求められている。
文在寅大統領は、2017年大統領選挙で当選した。9年ぶりの進歩政党への政権交代である。文在寅が勝利の要因は、朴槿恵大統領の弾劾・罷免で保守政党への強い不信感が形成されたからである。文政権は、北朝鮮との対話とアメリカとの協調を重視している。韓国の戦後の政治の流れを理解することでなぜそのような立場を文政権が取るのかが明らかになる。【商品解説】
目次
- 第1章 韓国現代政治の歴史的概観
- 1 南北分断と米軍政
- 2 大韓民国樹立と李承晩政権、朝鮮戦争
- 3 学生革命と張勉政権
- 4 軍事クーデターと朴正煕政権
- 5 光州民主化運動と全斗煥政権
- 6 民主化宣言と盧泰愚政権
- 7 文民政権の誕生と金泳三政権
- 8 太陽政策と金大中政権
- 9 インターネット世代と盧武鉉政権
著者紹介
孔 義植
- 略歴
- 日本大学大学院政治学研究科博士課程満期退学(法学博士:九州大学)
前日本大学法学部教授
〈主要著作〉
『韓国現代政治入門』(共著)芦書房
『統治システムの理論と実際』(共著)南窓社
『日本現代政治の理解』(韓国語)世宗出版社,ほか多数
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