図説眠れないほど怖くなる！日本の妖怪図鑑（青春文庫）

著者志村有弘（監）

人びとに恐怖を与え、さらには災厄をもたらすという妖怪の正体とは？鬼・河童・天狗・座敷童子・雪女・付喪神…。古来より日本人の恐怖のうつし絵となってきた数々の妖怪の姿を、ふ...

紙の本

税込 1,210 円 11pt

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商品説明

人びとに恐怖を与え、さらには災厄をもたらすという妖怪の正体とは？鬼・河童・天狗・座敷童子・雪女・付喪神…。古来より日本人の恐怖のうつし絵となってきた数々の妖怪の姿を、ふんだんな地図と図版で紹介する。〔「妖怪の日本地図」（２０１３年刊）の改題，加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】

人は何を恐れ、何を崇めたのか？闇の世界を跋扈する“物の怪”の正体とは！鬼、河童、天狗、あやかし、座敷童子、雪女、付喪神…古来より日本人の恐怖のうつし絵となってきた数々の「妖怪」の姿を、ふんだんな地図と図版で紹介。誰の心にも潜んでいる妖怪の魂、あなたの心にももう芽生えているかもしれません。いま話題の疫病除け・アマビコも紹介。本文２色刷り、カラー口絵付。【商品解説】

人は何を恐れ、何を崇めたのか？古来より日本人の恐怖のうつし絵となってきた数々の「妖怪」の姿を、ふんだんな地図と図版で紹介。【本の内容】

序　章　日本人と妖怪──妖怪とは何か、日本の妖怪地図…
第一章　五大妖怪伝説！──鬼、河童、天狗、九尾の狐、大蛇…
第二章　祟る！──幽霊、人魚、あやかし、飛縁魔、七人みさき、餓鬼、貧乏神…
第三章　襲う！──海坊主、牛御前、濡れ女、牛鬼、安達ヶ原の鬼婆、狂骨、鵺、火車…
第四章　悪戯する！──おいてけ堀、大入道、小豆洗い、カマイタチ、枕返し、天邪鬼…
第五章　助ける！──座敷童子、橋姫、長壁姫、アマビコ、姑獲鳥、赤舌、山童…
第六章　驚かす！──怪火、付喪神、狐、狸、化け猫、ぬっぺっぽう、ろくろ首…

著者紹介

志村有弘

略歴: １９４１年、北海道生まれ。怪奇・伝承文学研究者。立教大学大学院修了。相模女子大学名誉教授。主な著書に『妖異怨霊奇談』（朝文社）、『江戸の都市伝説』（河出書房新社）、『羅城門の怪』（角川書店）、『悪霊祓い師物語』（大法輪閣）、監修に『図説地図とあらすじでわかる! 遠野物語』（青春出版社）、『日本ミステリアス妖怪・怪奇・妖人事典』（勉誠出版）などがある。