読割 50
紙の本
「意思決定」の科学 なぜ、それを選ぶのか (ブルーバックス)
著者 川越敏司 (著)
失敗しない選択をしたい、「正しい」選択をしなければならない時、手助けをしてくれるのが「意思決定理論」。期待効用理論からプロスペクト理論まで、その他さまざまな状況下での選択...
「意思決定」の科学 なぜ、それを選ぶのか (ブルーバックス)
「意思決定」の科学 なぜ、それを選ぶのか
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
失敗しない選択をしたい、「正しい」選択をしなければならない時、手助けをしてくれるのが「意思決定理論」。期待効用理論からプロスペクト理論まで、その他さまざまな状況下での選択について実験を通して解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
あなたにとっての「最善の選択」とはなにか。
「意思決定理論」をもとにした「15の実験」でわかる、あなたの選択のタイプとは?
天才科学者フォン・ノイマンらによって体系化され、現在も発展を続ける「意思決定理論」。
その足跡をたどりながら最新研究までを紹介し、さまざまな状況下での選択のあり方について、実験形式で楽しく理解することができる!
数学者・ベルヌーイが指摘した「期待値」計算の矛盾から導入された、個人の満足度を表す「効用」とはなにかを説明したうえで、この「効用」をもとにした「期待効用理論」から「リスクに対する態度」を測定し、読者それぞれのリスク下での選択のタイプを判断していく。
次に、行動経済学において発展してきた「プロスペクト理論」を紹介しながら、リスク下での選択について、さらに詳細に分析する。
そして、利益や損失を受け取るタイミングに関する「時間選好」、「他者」との分配に関する「社会的選好」、「認知能力」の測定と、さまざまな状況下での選択について、個人の選好を分析し、最終的にそれらを統合した実験をとおして、読者ひとりひとりが自分自身における「最善の選択」を知ることができる。
また本書では、より簡単に実験を行いたい人のために「Scratch」による実験プログラムにもアクセス可能。さらに数学的な背景をより詳しく知りたい読者のための「補論」や、統計ソフト「R」によるプログラミング例にもサイトに掲載している。
意思決定に対する満足度は、ひとりひとり異なるものである。
個人における選択のあり方を徹底的に掘り下げ、より良い選択ができるようになる考え方を紹介する、最新「意思決定理論」の決定版!
【商品解説】
著者紹介
川越敏司
- 略歴
- 〈川越敏司〉1970年和歌山市生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科前期博士課程修了。公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系知能学科教授。博士(経済学)。著書に「実験経済学」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む