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- カテゴリ:医療従事者
- 発売日:2020/10/16
- 出版社: 創元社
- サイズ:27cm/317p
- 利用対象:医療従事者
- ISBN:978-4-422-11743-0
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
ロールシャッハ法による精神病現象の査定 理論的・概念的・実証的発展
著者 ジェームズ・H・クレーガー (著),馬場禮子 (監修・訳),吉村聡 (監修・訳),小嶋嘉子 (訳)
何をどのように考えれば、ロールシャッハ法を精神病の査定に役立てることができるか。精神病とその周辺疾患の理解や鑑別においてロールシャッハ法の果たしうる役割を総合的にまとめる...
ロールシャッハ法による精神病現象の査定 理論的・概念的・実証的発展
ロールシャッハ法による精神病現象の査定
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商品説明
何をどのように考えれば、ロールシャッハ法を精神病の査定に役立てることができるか。精神病とその周辺疾患の理解や鑑別においてロールシャッハ法の果たしうる役割を総合的にまとめるとともに、ロールシャッハ法の限界を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
ロールシャッハ法は、医療現場で用いられることの多い心理検査のひとつ。そんなロールシャッハ法にしばしば求められるのが、精神病者の鑑別診断への協力だ。本書は、ロールシャッハ法の王道でありながらも非常に困難だとされている精神病の査定について、さまざまな角度から詳しく解説した専門家必携の一冊である。
【本書の特徴】
・鑑別診断の実践に役立つ知識を提供
ロールシャッハ法の鑑別診断において、もっとも重要かつ高度な専門性が求められる精神病の鑑別に特化。各理論や技法の信頼性だけでなく、その限界についても丁寧に検討されている。
・膨大な研究知見に基づき、幅広い領域をカバー
特定の立場に偏ることなく、膨大な研究知見をわかりやすくまとめた前著のスタイルを踏襲。各章末に収められた参考文献は圧巻の量で、古典から最新のものまでをカバー。狭義の精神病だけではなく、貧困例や一過性のもの、児童/青年期のもの、詐病にまで触れられており、さまざまな症例に対応している。【商品解説】
目次
- ・序文
- ・謝辞
- ・序論
- 第1部 精神病現象の理解と査定
- 第1章 精神病現象―現実検討と思考活動の障害の概念的理解に向けて
- 第2章 思考活動の障害と精神病現象の査定
- 第2部 ロールシャッハ法による精神病現象の査定
- 第3章 Hermann Rorschachの実験
著者紹介
ジェームズ・H・クレーガー
- 略歴
- 〈ジェームズ・H.クレーガー〉心理学者・精神分析家。パーソナリティアセスメント協会のフェロー。
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