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紙の本
ごんげん長屋つれづれ帖 書き下ろし長編時代小説 1 かみなりお勝 (双葉文庫)
著者 金子成人 (著)
根津権現門前町の裏店、通称「ごんげん長屋」に住まうお勝は、質屋で番頭を務め、女手ひとつで3人の子どもを育てる大年増。情に厚くて世話焼きで曲がったことが大嫌いなお勝の周りで...
ごんげん長屋つれづれ帖 書き下ろし長編時代小説 1 かみなりお勝 (双葉文庫)
ごんげん長屋つれづれ帖 : 1 かみなりお勝
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商品説明
根津権現門前町の裏店、通称「ごんげん長屋」に住まうお勝は、質屋で番頭を務め、女手ひとつで3人の子どもを育てる大年増。情に厚くて世話焼きで曲がったことが大嫌いなお勝の周りでは、今日も騒動が巻き起こり…。【「TRC MARC」の商品解説】
岡場所で賑わう根津権現門前町の裏店、通称『ごんげん長屋』に住まうお勝は、女だてらに質屋の番頭を務め、女手ひとつで三人の子供を育てる大年増。情に厚くて世話焼きで曲がったことが大嫌いなお勝は『かみなりお勝』とあだ名され、周囲に一目置かれる存在だ。そんなお勝の周りでは、今日も騒動が巻き起こり――。くすりと笑えてほろりと泣ける、これぞ人情物の決定版。時代劇の超大物脚本家が贈る、傑作シリーズ第一弾!【商品解説】
根津権現門前町の裏店、通称「ごんげん長屋」に住まうお勝。気っ風がよくて情に厚い彼女の周りでは、何かと騒動が巻き起こり……。【本の内容】
収録作品一覧
かみなりお勝 | 9−80 | |
---|---|---|
隠し金始末 | 81−146 | |
むくどり | 147−209 |
著者紹介
金子成人
- 略歴
- 1949年長崎県生まれ。会社勤めのかたわら倉本聰に師事し、72年『おはよう』で脚本家デビュー。以来『太陽にほえろ!』『大都会』といった現代物から『鬼平犯科帳』『剣客商売』『御家人斬九郎』『水戸黄門』といった時代物、大河ドラマ『義経』など、数々の人気作品を手がける。2014年「付添い屋・六平太」シリーズ(小学館文庫)にて小説デビュー。軽快かつ深みのある物語展開と、人間味溢れる人物描写で人気を博す。主な著書に「脱藩さむらい」シリーズ(小学館文庫)、「追われもの」シリーズ(幻冬舎時代小説文庫)など。
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