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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/26
- 出版社: 平凡社
- サイズ:19cm/456p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-582-70362-7
読割 50
紙の本
哲学トレーニングブック 考えることが自由に至るために
著者 山口尚 (著)
読むという営みを先鋭化した〈哲学書を読む哲学書〉。〈哲学書を読むことに固有の困難〉の存在を踏まえたうえで、「自由意志」と「思考」という哲学の古典的テーマに関わる重要作品を...
哲学トレーニングブック 考えることが自由に至るために
哲学トレーニングブック
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商品説明
読むという営みを先鋭化した〈哲学書を読む哲学書〉。〈哲学書を読むことに固有の困難〉の存在を踏まえたうえで、「自由意志」と「思考」という哲学の古典的テーマに関わる重要作品を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
哲学に「究極の賭博性」を見出し、「私はどうしたって、血で書いたような文章を好む。そして魂の叫びがまったく聞こえない文章はただちに放り出したくなる」と語る著者が、哲学書を読むための実践的トレーニングを示す。
文章を正確に読むことはむずかしい。まして、哲学の文章は、訓練なしに読めるようにはならない。必要なことは、自分で「読書ノート」をとることだ。ではどのようにして? ある実践的かつ模範的なサンプルがここに示される。
青山拓央、アラン、飯盛元章、伊勢田哲治、大庭健、大森荘蔵、岸政彦、田島正樹、丹治信春、千葉雅也、デイヴィドソン、デリダ、永井均、中島義道、ネーゲル、野矢茂樹、古田徹也、ヤスパース……
「本書で取り上げる作品の多くは、価値ある内容を含むにもかかわらず、容易に読みこなせるものではありません。本書は、そうした作品のいわば胡桃の堅い殻を砕いて実を取り出すことを目指して編まれました。」(「あとがき」より)
【商品解説】
著者紹介
山口尚
- 略歴
- 〈山口尚〉1978年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。大阪工業大学・京都大学講師。著書に「クオリアの哲学と知識論証」など。
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