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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/13
- 出版社: マイナビ出版
- サイズ:19cm/222p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8399-7415-2
読割 50
紙の本
木村一基 勝つための受け (マイナビ将棋BOOKS)
著者 木村 一基 (著)
相手の指したい手を察知して、それを防ぐのが「受け」。「受け」の手を指すことができれば、選択の幅がぐんと広がる。木村一基九段が自身の実戦譜から、次の一手形式で「受け師の技」...
木村一基 勝つための受け (マイナビ将棋BOOKS)
木村一基 勝つための受け
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商品説明
相手の指したい手を察知して、それを防ぐのが「受け」。「受け」の手を指すことができれば、選択の幅がぐんと広がる。木村一基九段が自身の実戦譜から、次の一手形式で「受け師の技」を108問、出題&解説。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は木村一基九段が受けの極意を伝授する本です。
自身の実戦譜から、次の一手形式で「受け師の技」を108問、出題&解説しています。
木村九段の受けの特長を一言で表すとすれば、それは「力強さ」でしょう。時には玉が自ら先頭に立って、攻撃陣を迎え撃つ――。その姿はまるで、勇猛果敢な戦国武将のようです。
将棋は先攻されたとき、受けの力が要求されます。弱い受けでは、反撃のチャンスは回ってきません。敵の攻撃陣を粉砕するぐらいの気持ちを持って、「勝つための受け」を繰り出してください。【商品解説】
目次
- まえがき
- 受け師の技1~108
- 受け師の技1 デビュー前の好局
- 1996年12月20日 対 嘉野満アマ
- 第28期新人王戦本戦
著者紹介
木村 一基
- 略歴
- 1973年6月23日、千葉県四街道市出身。
1985年、6級で奨励会入会。(故)佐瀬勇次名誉九段門下。
1997年4月、四段。2017年6月、九段。
矢倉、角換わり、相掛かり、横歩取りを指しこなし、対振り飛車には急戦を好む居飛車党。
力強い受けが持ち味で「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つ。
2019年9月、第60期王位戦で初タイトル獲得。46歳での初タイトル獲得は史上最年長記録。
2020年8月、第70期王将で初の王将リーグ入りを果たす。
主な著書は「百折不撓 木村一基実戦集」「木村の矢倉 急戦・森下システム」「木村の矢倉 3七銀戦法基礎編」「木村の矢倉 3七銀戦法最新編」(日本将棋連盟)など
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