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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/28
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:19cm/237p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1672-1
読割 50
紙の本
鏡の中のアメリカ 分断社会に映る日本の自画像
著者 先崎彰容 (著)
サンフランシスコを歩き、アーリントン墓地を訪ね、大陸横断鉄道に乗る。開国のとき、敗戦後、先人たちは、アメリカに何をみていたのか。過去を未来を往還しながら、これからの日本を...
鏡の中のアメリカ 分断社会に映る日本の自画像
鏡の中のアメリカ――分断社会に映る日本の自画像
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商品説明
サンフランシスコを歩き、アーリントン墓地を訪ね、大陸横断鉄道に乗る。開国のとき、敗戦後、先人たちは、アメリカに何をみていたのか。過去を未来を往還しながら、これからの日本を考える歴史エッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】
本書の鏡に映っているのは、過去に膨大な書物のなかに見ていたアメリカであり、そのアメリカを通してみる日本の姿だ。
岩倉使節団の一員・久米邦武『米欧回覧実記』や、江藤淳『アメリカと私』を頼りに、サンフランシスコを歩き、アーリントン墓地を訪ね、大陸横断鉄道に乗る。
否応なく関係を迫られる大国アメリカ。
過去の日本人がどうアメリカを見、刺激を受け、自己規定をしていったのか。
過去と現在を行ったり来たりしながら、アメリカを通して日本のこれからを考える歴史エッセイ。
——僕らは一五〇年以上、翻弄されつづけている。【商品解説】
目次
- ・Tokyo, Haneda, August 19, 2019
- ・旧グランドホテル前にて
- ・開国とはなにか
- ・即ち日本士人の脳は白紙の如し
- ・一七年ぶりの再会
- ・分断社会
- ・ジョージタウン大学での講義
- ・講演会の日
- ・Pearl Harbor, Dcember 7, 1941
- ・私の保守主義観
著者紹介
先崎彰容
- 略歴
- 〈先崎彰容〉1975年東京都生まれ。東北大学大学院文学研究科日本思想史専攻博士課程単位取得修了。日本大学危機管理学部教授。著書に「ナショナリズムの復権」「違和感の正体」「未完の西郷隆盛」など。
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