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商品説明
表現の自由とのバランスに留意しつつプライバシー権・肖像権の保護を図るにはどうすればよいか。プライバシー権と肖像権に関わる法律上の諸問題を、最新かつ重要な判例や学説を盛り込んで詳説する。【「TRC MARC」の商品解説】
表現の自由とのバランスがとれたプライバシー権・肖像権を求めて
第2版を刊行して10年。「個人情報」概念と「プライバシー」概念とが混同され、本来、保護されるべき領域を超えて肥大化する「プライバシー」。表現の自由とのバランスを図るために「プライバシー権」とは何かをあらためて問い直す必要に迫られています。また、いつでもどこでも誰でも簡単に写真撮影ができるようになり、人々の肖像やプライバシーに対する脅威が増大している時代でもあります。
「名誉権」と同様に人格権として並び称される「プライバシー権」と「肖像権」に関わる法律上の諸問題を、最新かつ重要な判例や学説を盛り込んで、詳細に解説した決定版。【商品解説】
目次
- 第1編 プライバシー侵害の成立要件に関する諸問題
- 第1章 射程範囲
- 第2章 プライバシー概念に関する諸見解
- 第3章 下級審のプライバシー概念と要件の整理
- 第4章 プライバシー権の定義・要件に関する私見
- 第5章 プライバシー侵害の具体的事例
- 第6章 名誉毀損との比較
- 第7章 隣接する権利
- 第8章 プライバシー感情
- 第9章 プライバシー侵害の被害者側に関する諸問題
著者紹介
佃克彦
- 略歴
- 〈佃克彦〉1964年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。弁護士(東京弁護士会)。最高裁判所司法研修所上席教官等を経て、日本弁護士連合会人権擁護委員会人権と報道に関する特別部会委員。
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