「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/06
- 出版社: 西日本新聞社
- サイズ:20cm/334p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8167-0984-5
紙の本
現場 記者たちの九州戦後秘史
著者 西日本新聞社 (編),「記者たちの九州戦後秘史」刊行委員会 (編)
主に九州で起こった戦後の事件、事故、災害などの大きな出来事を振り返り、取材に当たった西日本新聞の記者たちが自らの言葉で証言する。「三池争議と炭鉱事故」「一村一品運動」「水...
現場 記者たちの九州戦後秘史
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
主に九州で起こった戦後の事件、事故、災害などの大きな出来事を振り返り、取材に当たった西日本新聞の記者たちが自らの言葉で証言する。「三池争議と炭鉱事故」「一村一品運動」「水俣病」「熊本地震」など全52本を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
真実を追い、歴史を紡ぎ出す。OB・OG・現役記者による秘史52本。地方紙記者が駆け綴った、激動の時代の舞台裏。
成長戦略にうつつを抜かし、人命を軽視した結果、水俣病に象徴される悲惨な公害事件が各地で起き、その深層を記者の目は捉えた。問題はまだ終わっていないことを訴え続けている。
また、拝金主義のまん延が悪徳商法や凶悪な保険金殺人などに現れ、その闇を追った。女性記者は恐怖心を抱きながら、闇金融業者に直撃インタビューした。暴力団幹部に日本刀を突き付けられた記者もいる。石油危機の中東取材で現地警察に拘禁された余話も紹介された。そんな修羅場に身をさらしても、記者たちを突き動かしたものは何か。それは見て聞いて報じる使命を負った「記者である」ことの一点に尽きる。
戦後の「親方星条旗」期の取材/三池争議/九州大ファントム墜落現場/エンプラ闘争/よど号事件/容疑者の言い分/書いて守る人権/公害/天災/弱い者いじめ/日本初のセクハラ訴訟/ホークス誘致/中国残留孤児/オウムに揺れた村/ヤミ金融/熊本地震など。【商品解説】
目次
- 3P はじめに
- 10P 板付基地から始まった国際取材 福岡で築いた米国人脈 先川祐次
- 16P 目指せ百万都市--北九州5市合併へ 世界にも例なき「広域」劇 石崎憲司
- 22P 下筌ダム紛争「蜂の巣城」の攻防 人間の尊厳を懸けた戦い 稲積謙次郎
- 28P 死者458人、戦後最悪の惨事 三池争議と炭鉱事故 玉川孝道
- 40P 世間を揺るがした連続殺人 「西口彰事件」を追う 松尾良彦
- 46P 密命「米国から宇宙船を借りてこい」 `66福岡大博覧会の舞台裏 先川祐次
- 52P 北朝鮮の亡命船、処分とその焦点 船長含む7人を殺害し平新艇事件 秋丸信夫
- 58P 佐世保寄港直前、洋上のエンプラに着艦「非核三原則」崩しの先兵を取材 桑原維朗
- 64P 「嵐の1週間」は何を残したか 三派全学連のエンプラ闘争 岡本昇
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む