「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ごみ問題は衛生処理から資源循環の時代に−。廃棄物を処理、加工、再資源化して無害化する静脈産業。持続可能な社会の構築に向け、日本で中心的な役割を果たす在日企業を調査報告する。【「TRC MARC」の商品解説】
モノを製造する製造業を「動脈産業」、廃棄物の適正処理、加工、再資源化して無害化する産業を「静脈産業」と呼ぶ。
高度経済成長期を経て、ごみ問題は衛生処理から資源リサイクルの時代に突入。
廃棄物の適正処理と資源循環は、国際的な取り組みや協力が求められる地球環境問題として認識される。
都市環境問題を解決するために最も重要なこの問題を手がかりに、日韓両国の歴史、社会、政治、経済、環境、文化などすべての分野において相互の特別な関係を、静脈産業という特殊な分野の歴史、彼らの貴重な経験と教訓から理解する一助に。【商品解説】
目次
- 第1章 職を求めて
- 1.朝鮮人労働者の求人(第一期:1897〜1910年)
- 2.貧困脱出(第二期:1910〜1939年)
- 3.強制連行(第三期:1939〜1945年)
- 4.在日静脈産業の胎動
- 第2章 生きるために
- 1.スクラップ屋・鉄屑屋
- 2.企業としての成長
- 3.祖国への思い
- 第3章 鉄屑屋からリサイクル企業へ
著者紹介
劉 庭秀
- 略歴
- 〈劉庭秀〉1967年韓国生まれ。筑波大学大学院社会工学研究科博士課程修了。博士(都市・地域計画)。東北大学大学院国際文化研究科国際環境資源政策論講座教授。同研究科副研究科長(研究担当)。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む