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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/12/01
- 出版社: 春陽堂書店
- サイズ:20cm/311p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-394-19020-2
読割 50
紙の本
もどろき・イカロスの森 ふたつの旅の話
著者 黒川 創 (著)
親子三代の人生と記憶、土地の歴史が重ねられる京都を舞台とした「もどろき」、十代の旅の思い出と北サハリンで出会った人々との交流を描く「イカロスの森」。旅をめぐる2作品と、書...
もどろき・イカロスの森 ふたつの旅の話
もどろき・イカロスの森 ふたつの旅の話
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商品説明
親子三代の人生と記憶、土地の歴史が重ねられる京都を舞台とした「もどろき」、十代の旅の思い出と北サハリンで出会った人々との交流を描く「イカロスの森」。旅をめぐる2作品と、書籍初掲載の小説「犬の耳」を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
この世界は、いったい、どこまで続いているのか。
私は、その輪郭を、確かめてみたかっただけなのだ。
親子三代の人生と記憶、 土地の歴史が重ねられる京都を舞台とした「もどろき」、
十代の旅の思い出と、 北サハリンで出会った人々との交流と描く「イカロスの森」。
芥川賞候補にもなったふたつの「旅」をめぐる作品と、
初の書籍掲載となる小説「犬の耳」、書き下ろしの解説を所収。
池澤夏樹 推薦
血族、旅先の出会い、淡い恋、人と人は言葉を交わし、運命の舞台でゆっくりと舞う。背景には京都やサハリンの地名が星座のように刻印されている。季節は移り、生きることが大らかに肯定される。たとえ私たちが「いかなる歓喜の中にあっても無限に悲しい」としても。
この二篇の小説を読み終わるとどこか遠くへ行きたくなる。結局のところ世界は美しい、と思えてくる。【商品解説】
目次
- もどろき
- イカロスの森
- 犬の耳
- 「習作」を離れるとき
- 著書一覧
収録作品一覧
もどろき | 5−126 | |
---|---|---|
イカロスの森 | 127−270 | |
犬の耳 | 271−297 |
著者紹介
黒川 創
- 略歴
- 〈黒川創〉1961年京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。作家。「かもめの日」で読売文学賞、「京都」で毎日出版文化賞、「鶴見俊輔伝」で大佛次郎賞を受賞。
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