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紙の本
結びの甘芋 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 読売屋お吉甘味帖)
著者 五十嵐佳子 (著)
読売書き・お吉は、老人が集まりぴんぴんころりを祈る寺の存在を知る。取材を重ねるうちに、寺に通っていた踊りの師匠が突然命を落とした。心の臓が弱っていたという診立てに不審を抱...
結びの甘芋 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 読売屋お吉甘味帖)
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商品説明
読売書き・お吉は、老人が集まりぴんぴんころりを祈る寺の存在を知る。取材を重ねるうちに、寺に通っていた踊りの師匠が突然命を落とした。心の臓が弱っていたという診立てに不審を抱き、事情を探ると…。【「TRC MARC」の商品解説】
☆前を向いて生きよう☆ 子が育った武家の妻女、商いを娘に引き継いだ老女将……重荷を下ろした後も、誰かのために働く女性がいる。
「行き遅れの年増だ」滝沢馬琴の言葉が、読売書き・お吉の心に突き刺さる。両親亡き後女手ひとつで弟妹を育て上げたことは誇りだったが、人並みの幸せを求める自分もいた。そんな折、老人が集まりぴんぴんころりを祈る寺の存在を知る。取材を重ねるうちに、寺に通っていた踊りの師匠が突然命を落とす。心の臓が弱っていたという診立てに不審を抱き、事情を探ると……。【商品解説】
収録作品一覧
苦しいときの神頼み | 7−81 | |
---|---|---|
無財の七施 | 82−156 | |
内藤新宿の菓子 | 157−216 |
著者紹介
五十嵐佳子
- 略歴
- 山形県生まれ。女性誌を中心にライターとして活動。その後小説にも活躍の場を広げ、『ゲゲゲの女房』『八重の桜』『リトルプリンス星の王子さまと私』『あの日のオルガン』、『妻恋稲荷 煮売屋ごよみ』、『金子と裕而 歌に生き 愛に生き』などを著す。本作は、ライターとしての自身と読売書きのお吉を重ね、様々な出会いや困難を通じて成長する一人の女性の姿を描いた人情シリーズ。
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