中国の何が問題か？ハーバードの眼でみると

著者ジェニファー・ルドルフ（編）,マイケル・ソーニ（編）,朝倉和子（訳）

日本の“近すぎる隣国”中国の実像とは。米中関係の行方から目が離せない今、ハーバード大学の一流研究者らが、「世界の中の中国」を政治、国際関係、経済、環境、社会、歴史と文化と...

紙の本

税込 3,300 円 30pt

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商品説明

日本の“近すぎる隣国”中国の実像とは。米中関係の行方から目が離せない今、ハーバード大学の一流研究者らが、「世界の中の中国」を政治、国際関係、経済、環境、社会、歴史と文化という多様な視角から見据える。【「TRC MARC」の商品解説】

米アカデミズムは今、中国をどう見ているのか!?　鋭い分析に満ちた最新の中国論。
米中関係の行方から目が離せない今、ハーバード大学フェアバンク中国研究センターを中心とする一流研究者らが、「政治」「国際関係」「経済」「環境」「社会」「歴史と文化」という多様な視角から、「世界の中の中国」を見据える。近すぎる隣国・日本からは見えない、中国の実像を描く画期作。
「中国共産党体制に正統性はあるのか？」「民族的緊張の源は何か？」「中国はアジアのリーダーになるか？」「中日関係の未来とは？」「都市化は中国経済を救うのか？」「中国に環境意識はあるか？」「中国で法は大切か？」「一人っ子政策終焉の意味とは？」など必見の論考多数。
さらに、バイデン新大統領の就任を受けた緊急寄稿収録！【商品解説】

収録作品一覧

中国共産党体制に正統性はあるか？	エリザベス・Ｊ．ペリー著	２５−３１
腐敗との戦いは党を救えるか？	ジョゼフ・フュースミス著	３２−３８
毛沢東はまだ意味があるのか？	ロデリック・マクファーカー著	３９−４６