ソラミツ 世界初の中銀デジタル通貨「バコン」を実現したスタートアップ 日本発のブロックチェーンで世界を変える

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p57 　そらみつ　大和の国の枕詞

p94　　　　暗号資産仮想通貨　　　　デジタル通貨
事例　　ビットコイン、イーサリアム　　バコン、デジタル人民元
目的　資産逃避、投機　　　決済、送金、国家、地域通貨
価値　　大きく変動　　　　法定通貨に連動し安定
処理スピード　１０分　　　　　１−２秒
発行主体　なし　　　　　　　　あり
実体経済への影響　少ない　　　　大きくなる可能性あり

デジタル通貨　トークン型、口座型

トークン型　現金に近い　転々流通
口座型　電子マネーやQRコード決済

柳生宗矩　やぎゅうむねのり　兵法家伝書

武宮誠　フレッドボイドイ（ウクライナ系）

ハイパーレジャー　ブロックチェーンの世界標準

HYPERLEDGER IROHA

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日本はフィンテックに乗り遅れていると思っていたが、日本のフィンテックスタートアップであるソラミツという企業を知ることができ、日本にもすごい企業があるもんだなと感心しました。
デジタル通貨が主流になる日はそう遠くないと思ってるため、世界初のデジタル通貨「バコン」について知ることができて面白かったです。

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　世界初の実質的な中央銀行デジタル通貨・バコンの開発・普及に携わった著者の回顧録。ブロック・チェーン技術の安全性・有用性・発展性などが語られている。手前味噌な点もあるので、少し注意は必要だが、デジタル通貨時代待ったなしの現状はよくわかった。もう一歩、デジタル人民元の脅威に踏み込んでもよかったかもしれない。

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ブロックチェーンやデジタル通貨について理解が深まった。
デジタル地域通貨のしくみを使った会社の福利厚生制度のアイデアは面白いと思った。
会津若松の取組が大変興味深かった。

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日本発のスタートアップが、ブロックチェーン技術を使って中央銀行のデジタル通貨を創るというお話。それも国内では評価されるのに時間がかかっている間に、海外、カンボジア中銀からメールで相談を受けて‥。というお話のくだりが特に興味深く読めました。
新しい技術は、国内より先に海外、特に役人含めて年齢が若い国でこそ花開くということを実話で気づかせてくれる貴重な本。テクノロジーに関心がある方は特に一読をおすすめです。