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商品説明
世界のジャポニカ米の現状とその展望について、海外の現地調査を踏まえて学際的に調査・研究。世界の米とジャポニカ米の動き、内外産ジャポニカ米の食味評価、米をとりまく新しい世界の流れなどをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本は少子高齢化に伴い、食料市場が縮小している。一方でアジアを中心とした世界では、人口増加と経済成長を続けている国は多い。世界的な日本食の人気も高まっている。米の輸出拡大は日本農業の重要な課題である。しかし、日本の米の世界的な評価に関する情報は少ない。また、国際市場では、流通している米の大半はインディカ米であり、日本米を含むジャポニカ米の市場は小さく、アメリカなど競争相手となる国も多い。中国は米の生産量及び消費量が世界最大であり、国民の所得と生活水準の向上に伴い、ジャポニカ米の消費が増加している。中国がジャポニカ米の国際市場に及ぼす影響は大きい。本書では、日本の米の輸出拡大の可能性を考察する。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第Ⅰ部 世界の米とジャポニカ米の動き
- 第1章 コメをとりまく世界の食料需給と国際価格の推移
- 1.価格高騰に刺激された2000年代の世界の食料増産
- 2.拡大するコメ貿易
- 3.ジャポニカ米とインディカ米の価格変動
- 4.コロナ禍などの世界的異変時における食料の貿易メカニズム
- 参考文献
収録作品一覧
コメをとりまく世界の食料需給と国際価格の推移 | 伊東正一 著 | 2−17 |
---|---|---|
米生産コストの国際比較と国産米の競争力向上方策 | 南石晃明 著 | 18−45 |
中国におけるジャポニカ米の生産拡大 | 伊東正一 著 | 46−73 |
著者紹介
伊東 正一
- 略歴
- 〈伊東正一〉テキサスA&M大学大学院にて博士号取得。i‐DCR国際食料問題研究所暫定代表。
〈松江勇次〉日本水稲品質・食味研究会会長。農学博士。
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