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商品説明
5歳で長野県塩尻市の曹洞宗無量寺に入門。15歳の時に得度し、愛知専門尼僧堂で修行をした著者が、幼少期より親しんだ「般若心経」を一字一句解き明かす。〔初版:彌生書房 2002年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
現役・尼僧堂堂長が読み解く『般若心経』の世界!
5歳の時、長野県塩尻市の曹洞宗無量寺に入門。15歳の時に得度し、愛知専門尼僧堂で修行・・・その著者が幼少期より親しんだ『般若心経』を一字一句解き明かす!
『般若心経』の「般若」はサンスクリットではプラジュニャー、パーリー語ではパンニャーといい、このパンニャーが「般若」と音写され、一般には「智慧」と訳されている。後天的に本を読んだり学んだりして手に入れてゆくものを知識と呼ぶのに対し、智慧は生命の本源から湧き出てくるもの、仏性の働きそのものといってよく、白鳥が北極星を見て羽ばたくのも、仲間入りをするとき挨拶するのも神よりの授かりの智慧といえよう。(本文より)
【商品解説】
目次
- 目 次
- 摩訶般若波羅蜜多心経(唐三蔵法師玄奘訳)
- 序 章 最後の落ちつき場所とは
- 第一章 経題に教えを聴く
- 第二章 観音さまの無限のはたらき
- 第三章 天地いっぱいに生かされている
- 第四章 今このままをいただく
- 第五章 みんな違った世界を生きている
著者紹介
青山 俊董
- 略歴
- 昭和8年、愛知県一宮市に生まれる。5歳の頃、長野県塩尻市の曹洞宗無量寺に入門。15歳で得度し、愛知専門尼僧堂に入り修行。その後、駒澤大学仏教学部、同大学院、曹洞宗教化研修所を経て、39年より愛知専門尼僧堂に勤務。51年、堂長に。59年より特別尼僧堂堂長および正法寺住職を兼ねる。現在、無量寺東堂も兼務。昭和54、62年、東西霊性交流の日本代表として訪欧、修道院生活を体験。昭和46、57、平成23年インドを訪問。仏跡巡拝、並びにマザー・テレサの救済活動を体験。昭和59年、平成9、17年に訪米。アメリカ各地を巡回布教する。参禅指導、講演、執筆に活躍するほか、茶道、華道の教授としても禅の普及に努めている。平成16年、女性では二人目の仏教伝道功労賞を受賞。21年、曹洞宗の僧階「大教師」に尼僧として初めて就任。明光寺(博多)僧堂師家。
著書:『今ここをおいてどこへ行こうとするのか』『十牛図 ほんとうの幸せの旅』(以上、春秋社)、『泥があるから、花は咲く』『落ちこまない練習』(以上、幻冬舎)、『さずかりの人生』(自由国民社)他多数。
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