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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/02/26
- 出版社: 彩流社
- サイズ:20cm/162,36p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7791-2739-7
読割 50
紙の本
カオスの社会史 戦間期シカゴのニアウエストサイド界隈
著者 高橋 和雅 (著)
雑然と賑わう路上マーケット! 多様な移民や南部黒人から、地域住民、観光客、ホームレスまで。雑多な人々が自由に出入りする1930年前後のマックスウェル・ストリートという「場...
カオスの社会史 戦間期シカゴのニアウエストサイド界隈
カオスの社会史
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商品説明
雑然と賑わう路上マーケット! 多様な移民や南部黒人から、地域住民、観光客、ホームレスまで。雑多な人々が自由に出入りする1930年前後のマックスウェル・ストリートという「場」に焦点をあて、生の諸相を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
多様な出自の人々が集う大都市シカゴの黒人集住地域の
生成と「生活空間」に焦点を当てた本書は、
これまで目を向けられてこなかった「生活空間」と、
その「生活空間」をめぐる微細なせめぎ合いを明らかにする
ものである。
大都市に数多存在していた“路上マーケット”に象徴される
「せめぎ合う生活空間」「雑然とした生活空間」から生みだされる
エネルギーや文化創造に対する斬新なアプローチ!【商品解説】
目次
- はじめに
- 1 ストリートからの問い
- 2 生活の「場」を考える−研究史の脈絡から
- 3 「雑然とした場」への接近−本書のアプローチ
- 第1章 マックスウェル・ストリート周辺区域の変遷
- 1 ユダヤ系居住区の形成−一九世紀半ばから一九二〇年にかけて
- 2 黒人居住区の形成−一九二〇年代初頭から一九三〇年にかけて
- 第2章 「雑然とした場」と化すマックスウェル・ストリート
- 1 路上マーケットの成立
- 2 ストリートに生じる人流
著者紹介
高橋 和雅
- 略歴
- 〈高橋和雅〉1984年埼玉県生まれ。専修大学大学院文学研究科歴史学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(歴史学)取得。
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