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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2021/02/03
- 出版社: 和泉書院
- サイズ:21cm/91p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-7576-0980-8
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商品説明
「無名草子」を入り口に、平安時代の文学作品で卒業論文を書くためのスキルを伝える本。「無名草子」の本文を抜粋した上で「頭注」「コラム」を付し、「調べてみよう」では、自分で調べるための方法とツールを惜しみなく紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
鎌倉初期の批評文学『無名草子』を入り口に、平安文学をテーマに卒業論文を書くためのスキルを学習する。大学・短期大学の半期の授業に対応した全十五講構成。「コラム」では最新の成果を学び、「調べてみよう」では、具体的な課題を掲げ、辞書・事典・データベースにふれ、使い方を習得する。平安文学研究の入門書としても最適の一冊。
【著者略歴】
原 豊二(はら とよじ)天理大学教授
『源氏物語と王朝文化誌史』(勉誠出版、2006)、『源氏物語文化論』(新典社、2014)、『日本文学概論ノート』(武蔵野書院、2018)
古?雅義(ふるせ まさよし)安田女子大学教授
『枕草子章段構成論』(笠間書院、2016)、『古典籍研究ガイダンス』(共著、笠間書院、2012)、『源氏物語の展望 第十輯』(共著、三弥井書店、2011)
星山 健(ほしやま けん)関西学院大学教授
『王朝物語史論―引用の『源氏物語』―』(笠間書院、2008)
【商品解説】目次
- 第一講 老尼登場−無名草子のはじまり−
- 第二講 老尼の来歴−動乱の平安時代末期を生きる−
- 第三講 この世で最もすばらしいもの−宝物集・枕草子を超えて−
- 第四講 源氏物語の巻々−五十四帖の成り立ち−
- 第五講 源氏物語の作中人物−光源氏と薫−
- 第六講 「少年の春」の行方−狭衣物語−
- 第七講 改作への挑戦−今とりかへばやへ−
- 第八講 失われた物語たち−海人の苅藻・末葉の露−
- 第九講 実話ベースの歌物語−伊勢物語・大和物語−
- 第十講 勅撰集でも辛口批評−万葉集・古今集から千載集−
著者紹介
原 豊二
- 略歴
- 〈原豊二〉天理大学教授。著書に「日本文学概論ノート」など。
〈古瀬雅義〉安田女子大学教授。著書に「枕草子章段構成論」など。
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