「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
花人始末 1 出会いはすみれ (幻冬舎時代小説文庫)
著者 和田はつ子 (著)
八丁堀で植木屋を兼ねた花屋「花仙」を営む花恵。ある日、味噌問屋の若旦那が殺され、下手人として疑われる羽目に。潔白を証明するため奔走する花恵を助けてくれたのは、当代髄一の活...
花人始末 1 出会いはすみれ (幻冬舎時代小説文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
八丁堀で植木屋を兼ねた花屋「花仙」を営む花恵。ある日、味噌問屋の若旦那が殺され、下手人として疑われる羽目に。潔白を証明するため奔走する花恵を助けてくれたのは、当代髄一の活け花の師匠・静原夢幻だった−。時代小説。【「TRC MARC」の商品解説】
花恵が八丁堀で営む「花仙」は、園芸好きの常連客で繁盛していた。ある日、江戸一を誇る味噌問屋の若旦那・仁兵衛が殺され、下手人として仁兵衛と破談した過去を持つ花恵が疑われる羽目に。潔白を証明するため奔走する花恵を助けてくれたのは、当代随一の活け花の師匠・静原夢幻だった。草木花をこよなく愛する二人が強欲な悪党に挑む時代小説。【商品解説】
収録作品一覧
桜草売り | 7−64 | |
---|---|---|
出会いのニオイスミレ | 65−116 | |
雛飾りの縁 | 117−164 |
著者紹介
和田はつ子
- 略歴
- 東京都生まれ。日本女子大学大学院修了。「料理人季蔵捕物控」「口中医桂助事件帖」「鶴亀屋繁盛記」「余々姫夢見帖」「お医者同心中原龍之介」「鬼の大江戸ふしぎ帖」「はぐれ名医」シリーズなどの時代小説を精力的に執筆するとともに、現代ミステリー「青子の宝石事件簿」シリーズ、『わらしべ悪党』も刊行。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
お花の記述が詳しい
2021/11/24 11:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読む作家さん。花屋を営んでいる主人公。お花やお料理の記述が詳しく興味深い。このまま、お花にまつわるほのぼのした謎解きかと思ったら・・・全然ちがっててびっくり。主人公をとりまく人たちは癖もあるのですが、今のところ、つかみどころがなく、あまり興味をひかれないので、これからに期待して、次巻を読んでみます。