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紙の本
アドラー性格を変える心理学 (NHK出版新書)
著者 岸見一郎 (著)
性格は生まれつきではなく、社会的概念。自らが変わろうと決心すれば、必ず変えることができる。アドラー心理学を軸に、さまざまな性格の特徴を解説し、性格に関する常識を根底から覆...
アドラー性格を変える心理学 (NHK出版新書)
アドラー 性格を変える心理学
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商品説明
性格は生まれつきではなく、社会的概念。自らが変わろうと決心すれば、必ず変えることができる。アドラー心理学を軸に、さまざまな性格の特徴を解説し、性格に関する常識を根底から覆す。【「TRC MARC」の商品解説】
「性格は変わらない」 と思い込んでいるあなたへ!
世の中には、「自分は性格で損をしている」などと、自分の性格を恨めしく思っている人が少なくありません。なかには、物事がうまくいかないことを性格のせいにして、「生来のもの」としてあきらめてしまう人もいます。
しかし、心理学者アドラーによれば、それは大きな間違い! 性格は、①生得的なものではなく、②対人関係の問題を解決するために身につけたもので、③自らが変わろうと決心すれば、必ず変えることができる。つまり、ここでもアドラーの持論である「人間の悩みは、すべて対人関係の悩み」であり、大事なことは、「まず自分を知り、他人を理解し、共同体感覚を身につけることにある」というわけです。
そこで著者は、アドラーの著作『性格の心理学』から、一般に「損」と思われがちな性格に焦点をあて(2-5章)、さらには多くの人が関心をもつ「きょうだい関係」を別立てし(6章)、一つずつ丁寧に解説していきます。
ポイントは、このタイプ分けの目的が「性格診断」にあるのではなく、個々人が自分の性格を理解し、必要があればその性格を変えていく「知的手段の場」とすること。
たとえば「虚栄心」は優越性の追求ですが、実は劣等感の裏返しで、人に認められようとする努力が原因である。だから、人の期待に合わせることをやめ、現実の自分をそのまま受け入れられれば虚栄心は払拭できる――というわけです。
「性格が変われば、人生はがらりと変わる」とアドラーは言います。現状の自分の性格や生き方に悩み、不満を持っている人たちに送る、アドラー×岸見一郎による、あなたの人生を変える一冊です!
序 章 「性格は変わらない」は本当か?
第2章 虚栄心・嫉妬・憎しみ――攻撃型は意識的に強調する
第3章 控え目・不安・臆病――防衛型は課題から逃避する
第4章 快活・かたくな・気分屋 ――その他の性格の表現形式
第5章 怒り・悲しみ・羞恥心――情動は性格の亢進である
第6章 第一子・第二子・末子・単独子――きょうだい順位の傾向を探る
終 章 性格を変えれば、人生は変わる【商品解説】
世の中には「性格は生まれつき」と考えて、あきらめてしまう人が多い。『嫌われる勇気』の著者が、そんな性格の常識を180度覆す。【本の内容】
目次
- 序 章 「性格は変わらない」は本当か?
- 第2章 虚栄心・嫉妬・憎しみ――攻撃型は意識的に強調する
- 第3章 控え目・不安・臆病――防衛型は課題から逃避する
- 第4章 快活・かたくな・気分屋 ――その他の性格の表現形式
- 第5章 怒り・悲しみ・羞恥心――情動は性格の亢進である
- 第6章 第一子・第二子・末子・単独子――きょうだい順位の傾向を探る
- 終 章 性格を変えれば、人生は変わる
著者紹介
岸見一郎
- 略歴
- 〈岸見一郎〉1956年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。哲学者。著書に「今ここを生きる勇気」など。
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