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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/01
- 出版社: アーツアンドクラフツ
- サイズ:20cm/374p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908028-58-8
紙の本
ここは何処、明日への旅路
著者 小嵐 九八郎 (著)
1980年代、うちつづく党派闘争で混迷を深め、先細りする新左翼各派。そんな中、中年となった「軍人」の息子が、“新新宗教オウムなんとか教”に入信・出家。「軍人」は培ったゲバ...
ここは何処、明日への旅路
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商品説明
1980年代、うちつづく党派闘争で混迷を深め、先細りする新左翼各派。そんな中、中年となった「軍人」の息子が、“新新宗教オウムなんとか教”に入信・出家。「軍人」は培ったゲバルト技術で立ち向かい…。【「TRC MARC」の商品解説】
1980年代、バブル景気、冷戦の終結に向けて動く社会の中で、新左翼各派はうちつづく党派闘争(内ゲバ)で混迷を深めていった。先細りする組織の中で、中年となった“軍人”には“闘争の意味”とともにもう一つ悩みがあった。息子が“新新宗教オウムなんとか教”入信・出家するという。息子の奪回をくわだて、“軍人”は培ったゲバルト技術で立ち向かう――。新左翼党派に属した著者の体験内幕的長編ゲバルト小説。【商品解説】
目次
- 第1章 出所の憂え――次は何か/第2章 戸惑いながら/第3章 子の面倒見か、妻探しか……それとも/第4章 迷い道……から/第5章 今更ながらの……決断/第6章 流れながら、崖っぷち/第7章 現の活劇が役立つ……生とは?/第8章 不明な明日も、銀河は
著者紹介
小嵐 九八郎
- 略歴
- 〈小嵐九八郎〉1944年秋田県生まれ。早稲田大学卒。「刑務所ものがたり」で吉川英治文学新人賞受賞。ほかの著書に「鉄塔の泣く街」「清十郎」など。
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