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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/29
- 出版社: 晶文社
- サイズ:19cm/246p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7949-7256-9
読割 50
紙の本
発達系女子とモラハラ男 傷つけ合うふたりの処方箋
発達系女子である妻に対しモラハラ男となっていた著者は、脳梗塞で倒れ、高次脳機能障害に…。障害特性のある者たちの世界を知った著者が、妻の「不自由」や「苦手」、その解消につい...
発達系女子とモラハラ男 傷つけ合うふたりの処方箋
発達系女子とモラハラ男
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商品説明
発達系女子である妻に対しモラハラ男となっていた著者は、脳梗塞で倒れ、高次脳機能障害に…。障害特性のある者たちの世界を知った著者が、妻の「不自由」や「苦手」、その解消について徹底的に考察する。漫画も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
好きで一緒になったのに
「ふたりが生きづらい」と思ったら
読んでください。
衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り!
熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。
発達系女子のど真ん中を行く妻、御年41歳、子ども無し。働く意思も無く自発的に家事をするでもなく、テレビと猫とゲームにまみれて家から出ようともしないプチひきこもり。シングルインカムでワンオペ家事の夫は鬱憤蓄積し、いつしか妻に叱責や暴言をぶつけるモラハラ男に。しかし夫が脳梗塞で倒れ「後天的発達障害」ともいえる高次脳機能障害になり関係性が激変。夫は妻の「不自由」や「苦手」を徹底的に考察し、家庭改革に乗り出す。相互理解の困難と苦しさの渦中にある発達系女子×定型男子のふたりに贈る、読む処方箋。
僕たち定型男子は発達系女子と暮らす中で相手を傷つける加害的立場に陥りがちです。そして僕はかつてのDV夫として、発達系女子を好きになって一緒になってみたものの、生活がたちゆかなかったり日々ストレスを抱え続けたり、何より大切なパートナーを傷付けてしまうことがどれほど苦しいことなのか、痛いほど分かります。DVを肯定するつもりは絶対に無いけれど、僕らがなぜ加害に追い込まれてしまうのかも、嫌というほど分かるのです。(「まえがき」より)
【目次】
まえがき
第1章 されど愛しき発達系女子
第2章 不自由な脳で生きる異世界
第3章 発達系女子が片付けられない
第4章 発達系女子と家事を分担できない
第5章 発達系女子と話が通じない
第6章 発達系女子と将来像の共有ができない
第7章 発達系女子が自分を大事にしてくれない
第8章 発達系女子が働いてくれない
最終章 発達系女子と生きる
あとがき【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1章 されど愛しき発達系女子
- 第2章 不自由な脳で生きる異世界
- 第3章 発達系女子が片付けられない
- 第4章 発達系女子と家事を分担できない
- 第5章 発達系女子と話が通じない
- 第6章 発達系女子と将来像の共有ができない
- 第7章 発達系女子が自分を大事にしてくれない
- 第8章 発達系女子が働いてくれない
- 最終章 発達系女子と生きる
著者紹介
鈴木大介
- 略歴
- 〈鈴木大介〉「「脳コワさん」支援ガイド」にて日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞。ほかの著書に「最貧困女子」「脳が壊れた」など。
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