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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/04/05
- 出版社: 社会評論社
- サイズ:19cm/318p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7845-1875-3
紙の本
家族・私的所有・国家の社会哲学 マルクス理論の臨界点 新版
著者 青木 孝平 (著)
マルクス主義のテキストから、エンゲルスの家族論、マルクス「資本論」の所有論、そして日本資本主義論争における国家論をとりだし、それらを批判的に検討、その全面的な再構成を試み...
家族・私的所有・国家の社会哲学 マルクス理論の臨界点 新版
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商品説明
マルクス主義のテキストから、エンゲルスの家族論、マルクス「資本論」の所有論、そして日本資本主義論争における国家論をとりだし、それらを批判的に検討、その全面的な再構成を試みる。〔初版のタイトル:コミュニタリアニズムへ〕【「TRC MARC」の商品解説】
カール⃝マルクスの思想と理論は、現代においていまだ有効か?
本書は、マルクス主義の家族論・所有論・国家論に対する徹底的な総批判であると同時に、マルクスのテキストを、人間疎外論や史的唯物論という常識的ドグマからもっとも遠い地点で、あえていえばアンチ・マルクスと紙一重の「臨界点」において再読し、なんとか救出しようという思考実験である。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 家族論
- 一 家族論のプロブレマティク
- 二 『家族・私的所有・国家の起源』の家族理論
- 三 マルクス家族理論の発見
- おわりに 二一世紀「家族」のゆくえ
- 補論 夫婦別姓について
- 第Ⅱ部 私的所有論
- 一 私的所有というプロブレマティク
- 二 商品論の論理構造
- 三 交換過程論における私的所有論
著者紹介
青木 孝平
- 略歴
- 〈青木孝平〉1953年三重県生まれ。東北大学博士(経済学)。元鈴鹿医療科学大学教授。著書に「コミュニタリアン・マルクス」「経済と法の原理論」など。
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