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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/25
- 出版社: 国書刊行会
- サイズ:22cm/321p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-336-07197-2
- 国内送料無料
紙の本
アイノとアルヴァ二人のアアルト
著者 アルヴァ・アアルト財団 (編),ギャラリーエークワッド (編)
フィンランドが生んだ20世紀を代表する世界的建築家アルヴァ・アアルトと、アルヴァを支え、アアルトブランドを創りあげた妻アイノ・アアルト。アイノの仕事に光を当てつつ、アアル...
アイノとアルヴァ二人のアアルト
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商品説明
フィンランドが生んだ20世紀を代表する世界的建築家アルヴァ・アアルトと、アルヴァを支え、アアルトブランドを創りあげた妻アイノ・アアルト。アイノの仕事に光を当てつつ、アアルト建築とデザインの本質を見つめ直す。【「TRC MARC」の商品解説】
互いの才能を認めあい、影響しあい、補完しあいながら作品をつくり続けたアイノ・マルシオ(1894~1949)とアルヴァ・アアルト(1898~1976)。アイノがパートナーになったことで、アルヴァに「暮らしを大切にする」という視点が生まれ、モダニズム建築の潮流のなかで、アアルト建築はヒューマニズムと自然主義が共存する独自の立ち位置を築いた。
結婚してからアイノが54歳の若さで他界するまで、二人が協働した25年間というかけがえのない創造の時間を、これまで注目されることの少なかったアイノの仕事に着目しながらたどり、アアルト建築とデザインの本質と魅力を見つめ直す。長年遺族のもとで保管されてきた初公開資料を多数収録し、アアルト・ファミリーへのインタビュー等も収録する充実の一書。
「創造の表現に辿り着く時、二人の中で互いの意識や思考がどのように交差し、重なり、響きあったのだろうか。それらを生んだ二人の日々の暮らしへの眼差しはとても興味深い。」―皆川明(本書より)【商品解説】
目次
- 序文 トンミ・リンダ(アルヴァ・アアルト財団CEO)
- イントロダクション 二人のアアルト
- 1章 イタリアから持ち帰ったもの
- 1-1 アアルト事務所における協働の始まり
- 1-2 マーケット広場およびサウナ計画
- 1-3 ユヴァスキュラの労働者会館
- 1-4 ムーラメの教会
- 1-5 ヴィラ・フローラ
著者紹介
アルヴァ・アアルト財団
- 略歴
- バード・グラデュエート・センター(ニューヨーク)の学芸的実践部門教授およびフォーカス・プロジェクト展ディレクター。近・現代建築、デザインの分野や、オルタナティブ・モダニズム、ジェンダー、階級、セクシュアリティ、建築と現代美術との接点に特に焦点をあてた学芸的理論と実践の分野において研究。担当した主な展覧会に「アイリーン・グレイ」「アルテックとアアルト」「シーラ・ヒックス:隠喩としての織物」「ジョセフ・フランク:モダンホームのオルタナティブ・ヴィジョン」などがある。
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