「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/25
- 出版社: 春陽堂書店
- サイズ:20cm/450p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-394-19021-9
読割 50
紙の本
明るい夜・かもめの日 女たちと男の話
著者 黒川 創 (著)
【京都水無月大賞(第2回)】【読売文学賞小説賞(第60回)】読売文学賞受賞作「かもめの日」、京都水無月大賞受賞作「明るい夜」。著者40代の代表作に加え、『小説TRIPPE...
明るい夜・かもめの日 女たちと男の話
明るい夜・かもめの日 女たちと男の話
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【京都水無月大賞(第2回)】【読売文学賞小説賞(第60回)】読売文学賞受賞作「かもめの日」、京都水無月大賞受賞作「明るい夜」。著者40代の代表作に加え、『小説TRIPPER』掲載の「バーミリオン」、書き下ろし解説、著作年譜を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
自分にとっての始まり、それは自分で決めてみるしかないのではないか。
読売文学賞を受賞した「かもめの日」と、京都水無月大賞を受賞した「明るい夜」。著者40代の代表作といえるふたつの作品に加え、初書籍掲載となる小説「バーミリオン」、書き下ろし自作解説、著作年譜を収録。
なんの関係性もなさそうな登場人物達が、実は微(かす)かな絆で繋(つな)がっていることを知るのは俯瞰(ふかん)映像で彼らを見ている読者だけである。物語はどんどん繋がってある方向に集約されてゆくのに、彼らは最後までそれに気付かない。
立ち止まっていた場所から一歩前へ進む登場人物達だが、彼らの孤独はきっと解消されない。それでいいのだと思う。その孤独は慣れ親しんだ、すごく当たり前のもののような気もするのだ。
小泉今日子
(「読売新聞」2008年5月11日掲載 『かもめの日』書評より 帯文に掲載)【商品解説】
目次
- 明るい夜
- かもめの日
- バーミリオン
- *
- 重箱の隅を描けるだけの言葉
- 著作年譜
収録作品一覧
明るい夜 | 5−184 | |
---|---|---|
かもめの日 | 185−371 | |
バーミリオン | 373−397 |
著者紹介
黒川 創
- 略歴
- 〈黒川創〉1961年京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。「かもめの日」で読売文学賞、「京都」で毎日出版文化賞、「鶴見俊輔伝」で大佛次郎賞を受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む