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商品説明
17世紀の哲学者スピノザはいかに生き、何を書き、論じ、どのように受けとめられてきたのか。実物大の人物像にせまる評伝。スピノザが日本に言及したテクストを分析した「あとがき」を掲載した改訂新版。【「TRC MARC」の商品解説】
スピノザ評伝の決定版!
「スピノザの生涯と著作は、これまで、多くの伝説によって物語られ、多くの偏った解釈に捻じ曲げられ、多くの誤解に晒されてきた」(第一章より)。
17世紀の哲学者スピノザが、いかに生き、何を書き、論じ、どうのように受けとめられてきたのか。本書は、当時の時代状況やオランダの特異性を紹介するとともに、蔵書目録およびテクストにみられる引用からスピノザの語学力や教養の限界までも探る。
改訂新版では、著者による日本語版のためのあとがき「暴露するものとしての日本」を掲載。スピノザが『神学・政治論』のなかで日本について言及したテクストを考察する。スピノザが生きた時代の日本は、スピノザにとってどのような役割を果たしたのか。
〈伝説抜きのスピノザ像を描く〉評伝の決定版。【商品解説】
十七世紀の哲学者がいかに生き、論じ、受容されたのか。改訂新版ではスピノザが『神学政治論』で日本について言及した箇所も考察する【本の内容】
著者紹介
ピエール゠フランソワ・モロー
- 略歴
- 〈ピエール=フランソワ・モロー〉1948年生まれ。高等師範学校卒業。リヨン高等師範学校・文学人文科学部門名誉教授。現代フランスを代表する哲学史家。
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