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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/20
- 出版社: 高橋書店
- サイズ:21cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-471-40836-7
紙の本
うつ病 最新の治療法と再発を防ぐポイント 改訂版 (患者のための最新医学)
著者 坪井 康次 (監修)
うつ病は、早期に発見して適切に治療すれば、十分に治すことができる病気です。うつ病の症状をはじめ、薬物療法と精神療法、家族のケアと再発を防ぐポイントなどを、わかりやすく解説...
うつ病 最新の治療法と再発を防ぐポイント 改訂版 (患者のための最新医学)
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商品説明
うつ病は、早期に発見して適切に治療すれば、十分に治すことができる病気です。うつ病の症状をはじめ、薬物療法と精神療法、家族のケアと再発を防ぐポイントなどを、わかりやすく解説します。【「TRC MARC」の商品解説】
症状・治療法を正しく知り、心の健康を取り戻す
うつ病の患者さんは、年々増えつづけており、最新のデータによると、患者数は全人口の約1割と報告されています。
いまや、だれでもかかりうる「ありふれた病気」といえますが、放置しておけば確実に悪化し、自殺のおそれさえある病気です。
早期に発見して適切に治療すれば、十分に治すことができますので、
患者さん本人や周囲の人が早期に気付くことと、専門家による適切な治療を受けることが何よりも大切です。
本書では、患者さん本人はもちろんのこと、家族や職場などまわりの人々にも正しく理解していただくために、
うつ病の症状について、最新の薬物療法をはじめ、誤診・誤解されやすい「双極性障害(躁鬱病)」とうつ病の見分け方、
認知行動療法などの「精神療法」、患者さんの日常生活の改善や生活習慣の見直し、再発予防についても、できるだけ分かりやすく解説しています。
精神疾患は、当事者はもちろんのこと、当事者とのかかわりの中で家族が悩みをかかえていることも少なくありません。
改訂版では、新規で「うつ病をさらによく知るためのQ&A」を設けました。
症状の見分け方について、薬物療法や治療中の症状について、より一層知識を深めて頂けます。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 うつ病の症状についてよく知ろう
- こんな症状はありませんか?/うつ病は自分では気づきにくい
- うつ病は心と体に症状があらわれる /「ゆううつな気分」と「うつ病」の違い/
著者紹介
坪井 康次
- 略歴
- 坪井康次(つぼい・こうじ)
東邦大学医学部名誉教授。〈所属学会〉日本心身医学会、日本ストレス学会、日本産業ストレス学会、日本精神保健学会、日本認知療法学会、日本交流分析学会、日本自律神経学会、日本心療内科学会、日本頭痛学会、日本自律訓練学会、日本行動医学会、バイオフィードバック学会、日本不安障害学会。〈資格〉日本心身医学会認定医・指導医、日本心療内科学会専門医・指導医、日本頭痛学会専門医、産業精神保健専門職、日本内科学会認定内科医。
・著書・監修書 『患者のための最新医学 パニック障害 正しい知識とケア 改訂版』(高橋書店)、『軽症うつ』(法研)、『働きざかりのこころの病気』(主婦の友社)、『あなたの医学書 名医の言葉で病気を治す うつ病』(監修、誠文堂新光社)、『「うつ」を見抜く! 対処する! プライマリケア医のための うつ病診療』(編集、メジカルビュー社)、『新版 心身医学』(分担執筆、朝倉書店)、『ここが知りたい 職場のメンタルヘルスケア』(分担執筆、南山堂)、『オウン・メンタルヘルス』(中山書店)ほか。
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