「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/20
- 出版社: 高橋書店
- サイズ:21cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-471-40837-4
紙の本
パニック障害 正しい知識とケア 改訂版 (患者のための最新医学)
著者 坪井 康次 (監修)
パニック障害は、心にも体にもトラブルが起こる病気です。パニック障害の薬物療法と精神療法のほか、患者が規則正しい日常生活を送るためのさまざまな工夫やポイントを具体的に取り上...
パニック障害 正しい知識とケア 改訂版 (患者のための最新医学)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
パニック障害は、心にも体にもトラブルが起こる病気です。パニック障害の薬物療法と精神療法のほか、患者が規則正しい日常生活を送るためのさまざまな工夫やポイントを具体的に取り上げます。【「TRC MARC」の商品解説】
理解を深め、前向きに治療に取り組むために
改訂版では、パニック障害の最新の治療法のほか、患者さんが規則正しい日常生活を送るための
さまざまな工夫やポイントをより具体的に取り上げました。
「パニック障害をさらによく知るためのQ&A」を新たに設け、他症状との見分け方、発作が起きたときの対処法、
抗うつ薬・抗不安薬の使い分け、薬の飲み合わせや依存性について等、より知識を深めて頂けます。
パニック障害は、心にも体にもトラブルが起こる病気です。
中心的な症状は動悸やめまい、呼吸困難などの「パニック発作」で、強い不安や恐怖といった精神症状があらわれます。
発作をおそれる「予期不安」や、一人で外出ができなくなる「広場恐怖症」、
2次的にうつ状態におちいると「パニック性不安うつ病」などの症状をともなうこともあり、生活にさまざまな支障をきたします。
治療は、抗うつ薬や抗不安薬などによる薬物療法、患者さんの心理的な面にアプローチする認知行動療法などの精神療法が中心ですが、
回復のためには、家族や周囲の人々の理解と協力が不可欠です。
家族や周囲の人は、患者さんをどのように支えていくか行動・環境・症状ごとの対処法も詳しく解説、
最終章では回復のプロセスとして、症例集を設けました。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 パニック障害ではどのようなことが起こるか
- パニック障害をよく理解 しよう/パニック発作とは/パニック障害の経過/女性のパニック障害に影響する要素
- ・コラム 発作がおさまったあとも残遺症状がつづくことがある/パニック障害にともなう体の病気
著者紹介
坪井 康次
- 略歴
- 坪井康次(つぼい・こうじ)
東邦大学医学部名誉教授。〈所属学会〉日本心身医学会、日本ストレス学会、日本産業ストレス学会、日本精神保健学会、日本認知療法学会、日本交流分析学会、日本自律神経学会、日本心療内科学会、日本頭痛学会、日本自律訓練学会、日本行動医学会、バイオフィードバック学会、日本不安障害学会。〈資格〉日本心身医学会認定医・指導医、日本心療内科学会専門医・指導医、日本頭痛学会専門医、産業精神保健専門職、日本内科学会認定内科医。
・著書・監修書 『患者のための最新医学 パニック障害 正しい知識とケア 改訂版』(高橋書店)、『軽症うつ』(法研)、『働きざかりのこころの病気』(主婦の友社)、『あなたの医学書 名医の言葉で病気を治す うつ病』(監修、誠文堂新光社)、『「うつ」を見抜く! 対処する! プライマリケア医のための うつ病診療』(編集、メジカルビュー社)、『新版 心身医学』(分担執筆、朝倉書店)、『ここが知りたい 職場のメンタルヘルスケア』(分担執筆、南山堂)、『オウン・メンタルヘルス』(中山書店)ほか。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む