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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2021/05/26
- 出版社: 小学館
- サイズ:20cm/200p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-09-289312-2
読割 50
紙の本
カイトとルソンの海
著者 土屋 千鶴 (著)
【児童文芸新人賞(第51回)】瀬戸内海で水軍が活躍していた時代。南の国から連れてこられたルソンは、島の少年カイトの家に預けられる。言葉も通じないルソンに、とまどいをかくせ...
カイトとルソンの海
カイトとルソンの海
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商品説明
【児童文芸新人賞(第51回)】瀬戸内海で水軍が活躍していた時代。南の国から連れてこられたルソンは、島の少年カイトの家に預けられる。言葉も通じないルソンに、とまどいをかくせないカイト。ある日、島のわんぱくたちが、ぼろ船で海に出ようと計画し…。【「TRC MARC」の商品解説】
海を越えてやってきた少年の冒険物語
時は、16世紀中頃、村上水軍が、瀬戸内海を拠点に活躍した時代。
ある日、船乗りの父に連れられて、肌の色も、体付きも違う言葉を話さない少年ルソンが、カイトの家にやってきた。
「ようわからん」
言葉も通じないルソンに、とまどいを隠せないカイト。
ルソンは長い航海の末、奴隷として連れてこられたのだ。ルソンは、日本語を覚えるためにカイトの家に預けられた。ルソンは無表情で、何も話さない。
ある日、島のわんぱくたちが、ボロ船に乗って海に出ようと計画。カイトたちは、必死に止めようとするが・・・・・・。
【編集担当からのおすすめ情報】
村上水軍が活躍した時代、瀬戸内海の島々には、水軍にまつわる数多くの民話が残されています。
この作品は、時代物とは思えないほど、少年たちが生き生きとした友情物語であり、冒険物語です。
海の向こうにひろがる世界に思いを馳せて、船を操る少年たちのハラハラドキドキの冒険を堪能してください。【商品解説】
目次
- 目次
- 第1章 二人の出会い
- 能島のカイト
- ルソン島から来た少年
- 第2章 ルソンの航海
- ジャンク船
- ポルトガル船の襲撃と羅針盤
- 村上水軍
著者紹介
土屋 千鶴
- 略歴
- 〈土屋千鶴〉1953年三重県生まれ。京都女子大学文学部国文学科卒。国語教師として中学高校で勤務後、作歌、創作に専念。短歌結社「塔」会員。第26回小川未明文学賞優秀賞受賞。
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