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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/21
- 出版社: 日経BP
- サイズ:19cm/294p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-10934-0
読割 50
紙の本
アカン!DX
著者 木村 岳史 (著)
変革を現場に丸投げする経営者、実験ばかりのデジタル推進組織、御用聞きでしかないITベンダー…。日本企業や行政のDXの問題点とその原因を、徹底的にえぐり出す。『日経クロステ...
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商品説明
変革を現場に丸投げする経営者、実験ばかりのデジタル推進組織、御用聞きでしかないITベンダー…。日本企業や行政のDXの問題点とその原因を、徹底的にえぐり出す。『日経クロステック』連載を加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
DX(デジタルトランスフォーメーション)ブームは既に腐り始めているーー。
今、日本企業はこぞってDXに取り組もうとしている。様々な企業によるDX事例がIT系メディアをにぎわし、バラエティー系テレビ番組にさえDXという言葉が登場するようになった。
政府機関や地方自治体でさえDXの必要性が叫ばれる。新型コロナウイルス禍の経済対策などのために導入したシステムが軒並み使い物にならないという失態もあり、政府もデジタル庁の創設などを打ち出し、「行政のDX」を推進する姿勢を明確にした。
しかし、日本で取り組まれているDXの大半は失敗に終わる可能性が高い。本書のタイトルに則して言えば、大半は「アカン!DX」なのだ。DXの主眼はあくまでもトランスフォーメーション、つまり変革である。その本質を理解しようとせず、いたずらに「デジタル」を叫ぶ。そんな例が多すぎる。
本書では、日本企業や行政のDXの「トホホな実態」を徹底的にえぐり出す。DXを叫びながら実行を現場に丸投げする企業の経営者の愚かさ、IT人材の採用・育成策のデタラメぶり、成果を出せないデジタル推進組織やIT部門の惨状、御用聞きでしかないITベンダーの無策など、数々の問題点とその原因を明確に示した。
一読すれば、日本企業や行政機関のDX、そしてそれを支えるIT産業の構造的問題が明確に見えてくるだろう。単なる一般論ではなく、あなたの会社、あなたが所属する組織におけるDXの課題が「見える化」できるはずだ。
【商品解説】
目次
- 第1章 日本企業や官公庁のDX狂想曲
- 第2章 「仕組み」が無い日本の根本問題
- 第3章 DXを現場に丸投げする経営者の愚
- 第4章 日本のDXを阻むIT業界の惨状
- 第5章 「DX人材」の欺瞞、技術者の生きる道
著者紹介
木村 岳史
- 略歴
- 〈木村岳史〉『日経コンピュータ』編集長を経て、『日経クロステック』編集委員。主に「経営とIT」の観点から論説活動を行っている。著書に「SEは死滅する」など。
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