「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
作家の人たち (幻冬舎文庫)
著者 倉知 淳 (著)
文学賞のパーティーで、大手出版社4社の編集者が暗い顔で集っている。彼らは、ある中堅作家につきまとわれて困っていて…。「押し売り作家」など、出版業界の悲喜交々を描く連作小説...
作家の人たち (幻冬舎文庫)
作家の人たち
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
文学賞のパーティーで、大手出版社4社の編集者が暗い顔で集っている。彼らは、ある中堅作家につきまとわれて困っていて…。「押し売り作家」など、出版業界の悲喜交々を描く連作小説。【「TRC MARC」の商品解説】
文学賞のパーティーで、大手出版社四社の編集者が暗い顔で集っている。皆、ある中堅作家につきまとわれて困っているのだ(「押し売り作家」)。苦節十年、やっと小説の新人賞を受賞しデビューした川獺雲助は会社を辞めて作家に専念することにした。しばらくは順調だったが……(「夢の印税生活」)。ほか、出版稼業の悲喜交々を描く連作小説。【商品解説】
収録作品一覧
押し売り作家 | 7−38 | |
---|---|---|
夢の印税生活 | 39−77 | |
持ち込み歓迎 | 79−120 |
著者紹介
倉知 淳
- 略歴
- 一九六二年静岡県生まれ。日本大学藝術学部卒。九三年「競作 五十円玉二十枚の謎」に応募し、若竹賞を受賞、九四年『日曜の夜は出たくない』で本格的に作家デビュー。二〇〇一年『壺中の天国』で第一回本格ミステリ大賞を受賞。著書に『星降り山荘の殺人』『片桐大三郎とXYZの悲劇』『皇帝と拳銃と』『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』『月下美人を待つ庭で猫丸先輩の妄言』などがある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ニヤニヤが止まらない
2021/11/24 00:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「これってあるかも」「ありそう!」「これはあるんじゃない?」と、どこまでが実でどこが虚なのか想像するのが楽しい。作中に登場するペンネームは奇天烈な珍名がずらり。でもそれぞれ誰かに似ているので、作家名をたくさん知っている人ほど楽しめるのではないか。皮肉も効いていて、パロディとして面白く読み進めた。最後の「座談会」も良い。
電子書籍
出版業界のウラ
2022/10/26 00:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
出版業界のウラって、本当にこんな面があるのでしょうか?驚きです。コレ、全部、真実ならば……出版業界って……。それと、出てくる作家の名前がなんともいえないペンネームですね。大体、想像がつきますけど…。