- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/07
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:19cm/427p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1701-8
読割 50
紙の本
経済のトリセツ
著者 山形 浩生 (著)
リーマンショック、ユーロ危機、アベノミクス、消費増税から、コロナ禍の経済状況まで。天下無双の「知のジェネラリスト」が、2000〜2020年の日本経済についての論説をまとめ...
経済のトリセツ
経済のトリセツ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
リーマンショック、ユーロ危機、アベノミクス、消費増税から、コロナ禍の経済状況まで。天下無双の「知のジェネラリスト」が、2000〜2020年の日本経済についての論説をまとめた経済論集。【「TRC MARC」の商品解説】
天下無双の「知のジェネラリスト」が見た、日本経済の20年とこれから。
リーマンショック、ユーロ危機、アベノミクス、消費増税から、コロナ禍の経済状況まで。
この20年間(2000-2020)の論説をまとめた、待望の経済論集!
ノーベル賞経済学者ポール・クルーグマンの著作をはじめとして、ピケティ『21世紀の資本』、ケインズ『一般理論』などの翻訳や、社会・経済・文化全般への鋭利な批評眼で知られる著者による、快刀乱麻の経済エッセイ集!
ケーザイって、要するに何なのさ。
「人はGDPとか経済成長とかいう言葉だけ覚えて、なんかわかったつもりでいるけれど、それを実感として理解している人は驚くほど少ない。それは抽象的な数字なんかじゃない。明日はもう少し能率よく仕事を片付けて、あまった時間で新しい何かをやろう。いまは捨てているこのピーマンのへたを、新しい料理に使ってみよう。GDP成長が1%とか2%とかきいたときに、そうした無数の努力が積み重なっていく様子を想像してみなきゃいけない。その多くは、飽食した連中のアームチェア経済停滞マンセー談義よりはるかに切実なものなんだから」(本文より)【商品解説】
目次
- 第1章 経済のトリセツ その1
- 第2章 クルーグマンとかケインズの話
- 第3章 リフレをめぐる個人史、ときどきピケティの話
- 第4章 経済のトリセツ その2
著者紹介
山形 浩生
- 略歴
- 〈山形浩生〉東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。評論家、翻訳家。著書に「新教養主義宣言」「断言」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む