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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/05/31
- 出版社: 作品社
- サイズ:20cm/541p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86182-912-3
- 国内送料無料
紙の本
加賀乙彦長篇小説全集 12 永遠の都 3 炎都 上
著者 加賀 乙彦 (著)
【芸術選奨文部大臣賞(第48回)】小説家・精神科医の加賀乙彦の長篇小説を集成。12は、元海軍軍医・時田利平の一族が辿る数奇な運命を、昭和初頭から太平洋戦争の敗戦、復興にい...
加賀乙彦長篇小説全集 12 永遠の都 3 炎都 上
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商品説明
【芸術選奨文部大臣賞(第48回)】小説家・精神科医の加賀乙彦の長篇小説を集成。12は、元海軍軍医・時田利平の一族が辿る数奇な運命を、昭和初頭から太平洋戦争の敗戦、復興にいたるまでの時期を背景に描いた大河小説「永遠の都」3(炎都・上)を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争が日常を覆い暗雲が立ち籠める中、悠太は陸軍幼年学校での厳しい訓練の日々を過ごす。母・初江は、弟・研三の疎開先の草津へ行くが、その帰り、上野駅で三月十日の大空襲に遭遇、辛くも一命をとりとめる。一方、苦しい経営に耐えながら、何とか診療を続けていた祖父・時田利平の病院も空襲によって焼け落ち、利平は全身に大火傷を負って失明する……。
戦争に翻弄されながらも、ひたむきに生きていく人びとの姿を活写する大河小説、いよいよ佳境へ――。
芸術選奨文部大臣賞。【商品解説】
著者紹介
加賀 乙彦
- 略歴
- 〈加賀乙彦〉東京生まれ。小説家・精神科医。文化功労者。「帰らざる夏」で谷崎潤一郎賞、「宣告」で日本文学大賞、「湿原」で大佛次郎賞を受賞。
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