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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/08/26
- 出版社: 大月書店
- サイズ:19cm/265p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-272-61241-3
読割 50
紙の本
ジャパニメーションの成熟と喪失 宮崎駿とその子どもたち
著者 杉田 俊介 (著)
転換点たる「もののけ姫」以降、時代の困難と「大人」の責任を問い続けた宮崎駿。その継承者たる新海誠、庵野秀明、細田守の作品について論じつつ、「成熟と喪失」をめぐる問題を、足...
ジャパニメーションの成熟と喪失 宮崎駿とその子どもたち
ジャパニメーションの成熟と喪失 宮崎駿とその子どもたち
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商品説明
転換点たる「もののけ姫」以降、時代の困難と「大人」の責任を問い続けた宮崎駿。その継承者たる新海誠、庵野秀明、細田守の作品について論じつつ、「成熟と喪失」をめぐる問題を、足元から実直に問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
転換点たる「もののけ姫」以降、時代の困難と「大人」としての責任を作品の
中で問い続けた宮崎駿。その「子ども」としての新海誠、庵野秀明、細田守ら
新世代の作家の作品群を横断的に批評し、現代日本における「成熟」を問う。【商品解説】
目次
- はじめに
- I 大人になるための宮崎駿論 ――『耳をすませば』と『もののけ姫』
- 1 「大人の仕事」としての『もののけ姫』
- 2 『耳をすませば』に背中を押されれば
- 3 『もののけ姫』の成熟と喪失
- II はじまりの宮崎駿 ――『風立ちぬ』論
- III オトナコドモたちの成熟と喪失 ――新海誠/庵野秀明/細田守
- おわりに
著者紹介
杉田 俊介
- 略歴
- 〈杉田俊介〉1975年神奈川県生まれ。法政大学大学院人文科学研究科修士課程修了。批評家。『対抗言論』編集委員。著書に「フリーターにとって「自由」とは何か」「宮崎駿論」「戦争と虚構」など。
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