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紙の本
紙屋ふじさき記念館 4 故郷の色海の色 (角川文庫)
小冊子研究会を訪ねてきた学生と、活版印刷の話で盛りあがった百花。研究会の新歓遠足は川越の印刷所「三日月堂」の見学となる。一方、紙屋ふじさき記念館が入るビルの取り壊しが決定...
紙屋ふじさき記念館 4 故郷の色海の色 (角川文庫)
紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色
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商品説明
小冊子研究会を訪ねてきた学生と、活版印刷の話で盛りあがった百花。研究会の新歓遠足は川越の印刷所「三日月堂」の見学となる。一方、紙屋ふじさき記念館が入るビルの取り壊しが決定し…。「活版印刷三日月堂」と完全リンク。【「TRC MARC」の商品解説】
新入生オリエンテーションの準備で、今年も百花が所属する「小冊子研究会」も大忙し、そのかいもあり入部者も数人獲得できた。ある日、ひとりの新入生が百花を訪ねてくる。百花が記念館で作った「物語ペーパー」に惹かれて訪ねてきたという。物語ペーパーの話から活版印刷の話で盛りあがった小冊子研究会は、サークルの新歓を活版印刷所・三日月堂の見学を含めた川越への遠足に決める。当日、観光名所を回りながら印刷所に到着した一行は、活字棚の壮観に圧倒されつつ説明を受け、活版印刷を体験。百花は店主・弓子と挨拶を交わす。ウェブメディアで取り上げられるなど記念館の活動が徐々に広まっていく一方で、館の入るビルの取り壊しが正式に決まり、その存続が揺らぎ始めていた……。「紙屋ふじさき記念館」と「活版印刷三日月堂」が完全リンク! 一成の両親も登場し、目が離せない展開に!
【商品解説】
目次
- 第一話 活版印刷
- 第二話 包む心
- 第三話 故郷の色、海の色
収録作品一覧
活版印刷 | 5−103 | |
---|---|---|
包む心 | 105−204 | |
故郷の色、海の色 | 205−298 |
著者紹介
ほしお さなえ
- 略歴
- 1964年東京都生まれ。作家・詩人。95年「影をめくるとき」が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』が、第12回鮎川哲也賞最終候補作となる。16年から刊行された「活版印刷三日月堂」シリーズが話題を呼び、第5回静岡書店大賞(映像化したい文庫部門)を受賞するなど人気となる。主な作品に「菓子屋横丁月光荘」シリーズ、『銀塩写真探偵 一九八五年の光』がある。
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