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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/26
- 出版社: 清水書院
- サイズ:19cm/270p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-389-44141-8
紙の本
アブドュルハミド二世 西欧へのオスマン帝国の抵抗 (新・人と歴史)
著者 設樂 國廣 (著)
19世紀末から20世紀初めにかけて、オスマン帝国末期の1876年から1909年まで約33年間スルタンとして君臨したアブドュルハミド二世。激動の時代、帝国の西欧化と近代化に...
アブドュルハミド二世 西欧へのオスマン帝国の抵抗 (新・人と歴史)
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商品説明
19世紀末から20世紀初めにかけて、オスマン帝国末期の1876年から1909年まで約33年間スルタンとして君臨したアブドュルハミド二世。激動の時代、帝国の西欧化と近代化に努めた彼の生涯を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
古今東西の歴史を彩った人物に焦点をあて、時代的制約のなかで、いかに考え、行動し、生き抜いたかを歴史的事件と交錯させながら、「人と歴史」を解き明かすシリーズ。
アブドュルハミド二世は19世紀から20世紀にかけて約33年間、西欧列強の植民地争奪戦の中にあってオスマン帝国を統治し、アジアで最初の近代的憲法を制定、停止、復活したスルタンであった。
本書は西欧諸国の侵略に抗った彼の姿を描き出したものである。
オスマン朝・トルコ共和国を専門とする著者による書き下ろし作品。【商品解説】
目次
- 目次(内容と構成)
- はじめに
- アブドュルハミド二世の墓
- 序章 アブドュルハミド二世統治以前のオスマン帝国
- 1 オスマン帝国の歴史的概観
- オスマン帝国の成り立ち/西欧化改革の進行/エジプトのメフメト・アリの西欧化改革/ギリシアの独立/エジプト問題/イギリスの進出/タンジマート時代/クリミア戦争(オスマン=ロシア戦争)/スルタン、アブドュルアジズ/新オスマン人協会・憲法制定運動の萌芽/アブドュルアジズの治世末期の混乱/クーデタ/ムラト五世
- Ⅰ アブドュルハミド二世
- 1 生い立ちから即位へ
著者紹介
設樂 國廣
- 略歴
- 〈設樂國廣〉1943年東京都生まれ。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。立教大学名誉教授。公益財団法人東洋文庫研究員。著書に「ケマル・アタテュルク」など。
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