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紙の本
久保田万太郎の俳句 (講談社文芸文庫)
著者 成瀬 櫻桃子 (著)
【俳人協会評論賞(第10回)】若くして小説家・劇作家として大成した久保田万太郎は、句作を生涯続けた文人俳句の名手でもあった。万太郎に師事し、後に万太郎が主宰した俳誌『春燈...
久保田万太郎の俳句 (講談社文芸文庫)
久保田万太郎の俳句
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商品説明
【俳人協会評論賞(第10回)】若くして小説家・劇作家として大成した久保田万太郎は、句作を生涯続けた文人俳句の名手でもあった。万太郎に師事し、後に万太郎が主宰した俳誌『春燈』を継承した俳人が、回想と交友、句作法を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
湯豆腐やいのちのはてのうすあかり
神田川祭の中をながれけり
なにがうそでなにがほんとの寒さかな
小説家・劇作家として大成した万太郎は、10代より亡くなる直前まで、俳句を作り続けた「文人俳句」の代表的俳人でもあった。本書は、万太郎が創刊・主宰した俳誌「春燈」の継承者が、その俳句の魅力と技術、交友関係までを哀惜と畏敬の念を込めて綴った名著であり、万太郎俳句のすぐれた入門書でもある。俳人協会評論賞受賞作。【商品解説】
著者紹介
成瀬 櫻桃子
- 略歴
- 成瀬櫻桃子(1925・11・25~2004・12・14)俳人。本名・冨造。岐阜県生まれ。横浜高等工業学校(現・横浜国立大学工学部)卒業。1940年頃より句作を始め、「馬酔木」、「寒雷」等に投句。1946年、安住敦と大町糺が久保田万太郎を擁立して創刊した「春燈」に参加。久保田万太郎に師事、63年万太郎逝去後、安住敦に師事。88年、安住敦逝去に伴い「春燈」主宰。73年、句集『風色』で第13回俳人協会賞、96年、『久保田万太郎の俳句』で俳人協会評論賞を受賞。他に句集『素心』、『現代俳句文庫 成瀬櫻桃子句集』)、共著『古寺散策』、編著『安住敦の世界』、『久保田万太郎句集 こでまり抄』等がある。
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