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商品説明
認知文法における事態の解釈に関与する概念操作は、脳科学の知見を踏まえることで、その存在理由が明確になる。どのような概念操作がどのように事態解釈に関わり、言語として表出されるのかを言語現象を取り上げて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
認知文法の本質は、人間が固有に有している認知能力と知覚作用が抽象化された概念操作から言語現象を解明することであり、言語を脳内現象と捉えているところにある。本書では、認知文法で取り上げられている事態の解釈に関与する概念操作が、脳科学の知見を踏まえることで、その存在理由がより一層明確になることを述べ、どのような概念操作がどのように事態解釈に関わり、言語として表出されるのかを言語現象を取り上げて論じる。【商品解説】
目次
- 第1章 認知文法の考え方
- 1.1.Langackerの認知文法の根源的基盤
- 1.2.基本的な認知能力と語の意味拡張
- 1.3.概念とは何か
- 1.4.認知科学と認知文法の関係
- 1.5.認知ドメイン
- 1.6.ベースとプロファイル
- 1.7.概念化空間(type plane/actual plane)
- 1.8.参照点能力と参照点構造
- 1.9.連続スキャニング(sequential scanning)と一括スキャニング(summary scanning)
著者紹介
濱田 英人
- 略歴
- 〈濱田英人〉1957年北海道生まれ。北海道大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程退学。博士(文学)。札幌大学地域共創学群教授。著書に「脳のしくみが解れば英語がみえる」など。
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