「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/09/03
- 出版社: みすず書房
- サイズ:20cm/269p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-622-09033-5
- 国内送料無料
紙の本
映画の旅びと イランから日本へ
世界の映画祭を席巻しはじめたイランの監督たちの通訳・アシスタントを務め、日本各地の映画祭でイラン映画の紹介に奔走、多くの国際合作をプロデュース。イランと日本のかけ橋となっ...
映画の旅びと イランから日本へ
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
世界の映画祭を席巻しはじめたイランの監督たちの通訳・アシスタントを務め、日本各地の映画祭でイラン映画の紹介に奔走、多くの国際合作をプロデュース。イランと日本のかけ橋となった著者の映画愛に満ちた涙と笑いの半生記。【「TRC MARC」の商品解説】
「40年ほど前、海外暮らしの大変さも考えず、若い私は、イランから、あこがれの日本にわたってきました」。「越えなければならない壁がいくつも目の前に現れました」。
昭和末の日本に降り立ったイラン女性が覚えたての日本語を駆使し20代でイラン大使秘書を経験、帰国後は国営テレビで日本のドラマを翻訳・紹介し、再来日してからは公開されるほぼすべてのイラン映画の字幕翻訳に関わる。
世界の映画祭を席巻しはじめたキアロスタミらイランの監督たちの通訳・アシスタントを務め、各地の映画祭でイラン映画の紹介に奔走、多くの国際合作をプロデュースし、日本の監督のイラン・ロケや、イランの二大巨匠(ナデリとキアロスタミ)の日本での映画づくりを「命を削る」苦労で実現した。映画づくりを志す日本の学生たちの教育にもたずさわる。
イスラム革命、対イラク戦争、昭和の終わり、バブル崩壊、労働者の大量来日、アメリカの経済制裁……激動の時代のなかイランと日本を往復し、遠く離れた両国の「奥深くに似たところがある」「イランと日本は編みあわされた一つの国」と感じるまで二つの文化のかけ橋となった女性の映画愛に満ちた涙と笑いの半生記。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 イランに生まれて
- 二つの町で/革命前のイラン映画/革命前夜
- 第1章 イランから日本へ
- 日本に行きたい/昭和最後の日本で/イラン大使の秘書として/イラン人と日本人
- 第2章 日本からイランへ
- しばし日本とお別れ/日本のドラマをイランへ/イラン映画のニューウェーブ
著者紹介
ショーレ・ゴルパリアン
- 略歴
- 〈ショーレ・ゴルパリアン〉イラン生まれ。アッザーラ女子大学翻訳学科(英語・フランス語)卒業。映画プロデューサー。翻訳家。東京芸術大学大学院映像研究科特任助教。有限会社スモールトーク設立。旭日双光章を受章。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む