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紙の本
負け組のメディア史 天下無敵野依秀市伝 (岩波現代文庫 社会329)
著者 佐藤卓己 (著)
明治から戦後にかけて、大衆の感情や「世論」を体現したジャーナリスト・野依秀市。「天下無敵」の異名をとるも、今や忘れられた鬼才の生き様と、大手メディアとは異なる「負け組」の...
負け組のメディア史 天下無敵野依秀市伝 (岩波現代文庫 社会329)
負け組のメディア史
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商品説明
明治から戦後にかけて、大衆の感情や「世論」を体現したジャーナリスト・野依秀市。「天下無敵」の異名をとるも、今や忘れられた鬼才の生き様と、大手メディアとは異なる「負け組」の視点でのメディア社会の実像を描く。〔「天下無敵のメディア人間」(新潮社 2012年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
明治末期から戦後にかけて、数々の雑誌・新聞を率い「言論界の暴れん坊」の異名をとった男、野依秀市。同時代では右翼ジャーナリストとして知られた彼ほど、大衆の感情、「世論」を体現した者はいなかった。今や忘れられた桁外れの鬼才の生き様と、大手メディアとは異なる「負け組」の視点でのメディア史を描く。【商品解説】
目次
- 凡例
- 序章 元祖「メディア人間」
- 野依秀市という謎
- 右翼ジャーナリストなのか
- メディア人間の誕生
- 近代日本の野依イズム
- 第一章 野依式ジャーナリズムの原点
- 元祖ブラックジャーナリズム?
著者紹介
佐藤卓己
- 略歴
- 佐藤卓己(Takumi Sato)
1960年生まれ。京都大学大学院教育学研究科教授。著書に『『キング』の時代――国民大衆雑誌の公共性』、『テレビ的教養――一億総博知化への系譜』、『現代メディア史』、『言論統制――情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』、『『図書』のメディア史――「教養主義」の広報戦略』、『流言のメディア史』など多数。
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